情報誌の草分け…「ぴあ」休刊の衝撃 | NewsCafe

情報誌の草分け…「ぴあ」休刊の衝撃

経済 ニュース
地方情報誌「ぴあ」(首都圏版)が、7月21日(木)発売号をもって休刊となった。1972年7月に創刊し、39年にわたりエンタテインメント情報誌の"草分け"として、映画・演劇・音楽・美術・スポーツ等のイベント開催スケジュールやチケット発売情報を提供してきた「ぴあ」。及川正通の表紙イラストは、世界最長連載として2007年にギネスブックに認定もされている。
一時は53万部まで部数を伸ばしたが、インターネットの普及により、最近は6万部まで落ち込んでいた「ぴあ」。今後は、「ぴあ」のエンターテインメント情報をベースにしたチケット販売やインターネットサービスなどを強化するとともに、新たな「メディア・コンテンツ」の開発に努めるとしている。
NewsCafeでは、2008年4月から約1年間、「ぴあ」との連動企画でウルフルズのジョン・B・チョッパー著書『青春というのなら』を連載していたことが思い出される。映画デート前のバイブル、好きなアーティスト情報収集の必需本──など、アナタと「ぴあ」には、どんな懐かしい思い出がありますか?
《NewsCafe》
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