群馬県との県境に位置する長野県佐久市安の空き地ややぶの中から、大量の履物が見つかった。しかも、片方の靴ばかり──。フジテレビ「とくダネ!」でも放送され、話題となった『片方の靴』事件。5月30日までに、ほぼ片方だけで約120個にも上り、住民を驚かせている。
5月に佐久市の住民らが、自宅近くのやぶなどに片方だけの履物20個ほどが落ちているのを発見。その後、やぶに入ったところ、奥に進むほど数が増え、最終的に運動靴・長靴、ブーツ・サンダルなど約120個が見つかった。動物なら人間のにおいが好きなのだろうか。それとも、人間のくつ収集家が集めたのか。未だ靴が無くなったという通報があり、住民に注意を呼びかけている。
イヌ科の仲間には収集癖があり動物の仕業ではないかとの見方が多いが、目撃情報はなく、真相はまさに『やぶの中』だ。
《NewsCafe》
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