実質的な人生の折り返しが20歳って本当? | NewsCafe

実質的な人生の折り返しが20歳って本当?

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先日、国連発表した日本の人口予測は、2010年の約1億2600万人から2100年には約9130万人に減少するものの、平均寿命は2095-2100年に男性が89・0歳、女性は95・7歳、全体では92・3歳に上るとした。

日本は世界の中でも長寿国だ。現在の日本人の平均寿命は80歳前後となっているが、「人生の折り返し地点は20歳前後」という説をご存知だろうか?年齢を重ねるにつれ、時間がたつのが早いと感じたりすることはないだろうか。学生時代は長く感じ、やっと20歳になったと思ったら、あっという間に30歳、40歳を超え気づけば1年が当たり前に終わっていたと感じたり。

これについて、「ジャネーの法則」という心理学に基づいて解明した「体感時間」で説明しよう。
例えば5歳の子どもにとっての1年は人生の1/5であるが、50歳にとっての1年は1/50とするもの。したがって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになるのだそうだ。

似たようなもので、学生時代は高校が一番短いという話もある。
・小学校 6年/12才 = 1/2
・中学校 3年/15才 = 1/5
・高校 3年/18才 = 1/6
・大学 4年/22才 = 1/5.5

体感時間は年齢の逆数となるようだが、インターネット上ではもっと細かく分析したブログなどもあるので、興味がある人はのぞいてみてはいかがだろうか。

参照元:インターネット
《NewsCafe》
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