「ロミオとジュリエット」の物語はまだ終わっていなかった── | NewsCafe

「ロミオとジュリエット」の物語はまだ終わっていなかった──

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不朽の名作「ロミオとジュリエット」の舞台イタリア、ヴェローナ。この地には、物語のモデルとなったヒロイン・ジュリエットの生家があり、永遠の愛を貫いたジュリエット宛に、恋の悩みを綴った手紙が今なお世界中から届く。その数、年間5000通。そして、その"ジュリエット・レター"1通ずつに"ジュリエットの秘書"と呼ばれる女性たちが返事を書いている。彼女たちが交わす手紙のなかには、信じられないような美しい愛の物語が隠れていた―。
ある日、ロンドンに暮らす女性、クレアのもとに1通の手紙が届く。それは50年前に彼女がジュリエットの生家に送った恋の悩みへの返事だった。かつて、クレアはイタリアで出逢ったロレンツォという男性と恋に落ちていたが、彼との愛を貫けず、その苦しい胸の内を"ジュリエット・レター"に綴っていたのだ。長い時を経て届いた手紙に背中を押され、クレアは懐かしいロレンツォとの再会を決意し、イタリアへ向かう──。
そんな、"ジュリエット・レター"から始まる50年前の初恋を捜す旅を描く映画「ジュリエットからの手紙」が、5月14日(土)に全国公開となる。果たして初恋の人を探し出すことはできるのか、彼女達を最後に待っていたものは…。その恋の行方を、イタリアの美しい風景とともにスクリーンで堪能してみてはいかがだろうか。
また、あなたは、ジュリエットに打ち明けたい恋の悩みはありますか? ご意見お待ちしております。
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