令和ロマン高比良くるま「M-1」賞金1000万円の使い道明かす「大谷選手が…」

【モデルプレス＝2024/04/19】お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま（※「高」は正式には「はしごだか」）と松井ケムリが、18日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』（毎週木曜よる10時～）に出演。『M-1グランプリ2023』の優勝賞金の使い道を明かす場面があった。

【写真】「M-1グランプリ」王者の令和ロマンとは？

◆高比良くるま、M-1優勝賞金を全額貰う

『M-1グランプリ2023』で見事優勝し、1000万円の賞金を手にした令和ロマン。お笑いコンビ・サルゴリラの赤羽健壱が「M-1の賞金1000万円普通コンビで分けるじゃないですか。（松井が自分の分の）500万円を全部（高比良）くるまにあげた」と、結果高比良の手に1000万円が渡ったと口を開いた。

高比良は「私が1000万円いただきました」と本当に1000万円全額を貰ったことを報告。「決勝の前に『もし賞金を全額くれるんだったら、僕2倍頑張りますよ』」と、松井に提案したとのことで「そしたら優勝できる確率がグッと上がるじゃない」と松井に言ってみたところ、松井は承諾。その結果賞金全額を手にすることになったと明かした。

一方、松井は「正直、『M-1も初登場だし優勝しないかな？』みたいな。だったら言っときゃいっかみたいな」と高比良のモチベーションが上がるならとノリで返答したと告白。予想に反し優勝してしまったことから、マネージャーからは「本当に1000万円を全てあげてしまいますか？」と「パソコンのデータ全部消す時の画面」のようなしっかりとした文章で再確認の連絡が来たと振り返った。

◆高比良くるま、1000万円の寄付を約束

すると、高比良は「僕が全部貰って（1000万円を）人のために使おう」と宣言。「大谷選手が全国の小学校にグローブを配ったじゃないですか」と米大リーグ（MLB）のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が贈ったグローブに合わせて「全国の小学校にボール配ろうと思って」とキャッチボールのためにボールを配りたいのだという。

高比良は「本当に計算したら、ボール1個500円×2万個。ちょうど1000万円なんですよ」と優勝賞金と同額になることも判明し、「これは本当にやるんですよ僕は！」と声高らかに寄付することを約束していた。（modelpress編集部）

情報：読売テレビ・日本テレビ

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