松田選手 入院から一夜、容体に変化なし | NewsCafe

松田選手 入院から一夜、容体に変化なし

スポーツ ニュース
報道によると、練習中に倒れ救急搬送されたサッカーの元日本代表DFで日本フットボールリーグ(JFL)松本山雅FCに所属する松田直樹選手(34)の容体について、松本山雅の加藤善之監督が3日昼、松本市内で記者会見し、意識不明の状態が続いていることを明らかにした。

加藤監督によると、松田選手は信州大付属病院の集中治療室で人工心肺装置をつけている状態で、「今朝確認したが、変わった様子はない」と説明した。

チームは、通常通り、3日午前9時半から約1時間45分にわたって練習。練習前、加藤監督が選手たちに「次のゲームが控えている。気持ちを切り替えて集中してほしい。松田直樹選手を応援して下さる多くの皆様がいる中、サッカー選手としての使命をしっかり果たし、ピッチの上で良いプレーをみせることしかない」と話したという。3日の練習から自動体外式除細動器(AED)を配備したことも明かした。松田選手が倒れた時はAEDがなかった。
《NewsCafe》
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