TBSグループ、韓国企業CJ ENMとドラマ・映画の共同制作決定 2025年地上波ゴールデンタイムで放送予定 | NewsCafe

TBSグループ、韓国企業CJ ENMとドラマ・映画の共同制作決定 2025年地上波ゴールデンタイムで放送予定

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
CJ ENMロゴ(提供写真)
【モデルプレス=2024/05/10】TBSグループと韓国の総合エンターテイメント企業CJ ENM(シージェイ・イーエヌエム)が、今後3年で3本以上の地上波ドラマ、2本の劇場用映画を共同制作することで合意したことが明らかとなった。

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◆TBS&CJ ENM、地上波ドラマ・映画を共同制作

2社で共同制作されたドラマは、2025年のTBS地上波ゴールデンタイムで少なくとも1本が放送されることが決定しており、将来的には日韓で同時放送や映画の同時劇場公開なども検討していく予定だ。

TBSとCJ ENMで締結した戦略的パートナーシップ協定の一環として、今年3月にTBSグループのTBSテレビ、TBSスパークル、THE SEVENのクリエイターと、CJ ENMグループ傘下のStudio Dragon(スタジオ・ドラゴン)、CJ ENM STUDIOS(シージェイ・イーエヌエム・スタジオズ)など制作会社に所属するクリエイターが、韓国でワークショップを実施した。

今年の下半期には日本で2回目のワークショップを開催予定。今後も引き続きクリエイターの研修を行うことで、両者の強固なネットワークを構築していき、日本と韓国のトップクリエイターの交流を通じて世界中の視聴者の注目を集めるコンテンツの制作を目指していく。

◆CJ ENMとは

韓国・ソウルに本社を持つ、グローバルエンターテイメント企業。1995年以降、メディアコンテンツ、音楽、映画、舞台、アニメ等の幅広いビジネス領域に参画し、最高のオリジナルコンテンツをさまざまなメディアプラットフォームに提供。「パラサイト 半地下の家族」でカンヌ映画祭受賞、ミュージカル「キンキーブーツ」でトニー賞受賞、韓国の映画興行記録を作った「バトル・オーシャン 海上決戦」などの映画、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」をはじめとするドラマ、「I Can See Your Voice」といったバラエティ番組など、世界中で評価の高いコンテンツを企画、制作、配給している。

CJ ENMはドラマ専門制作スタジオ「Studio Dragon」、アメリカに本社を持つ「Fifth Season」、K-OTTコンテンツ制作スタジオ「CJ ENM STUDIOS」などメジャーの制作・配給スタジオを保有。全世界規模で楽しむ「KCON」や「MAMA AWARDS」といった音楽イベント・アワードも手掛けている。

◆TBS海外事業について

TBSは1960年代以降50年以上にわたり、ドラマやバラエティ番組、アニメ、映画などすべてのジャンルの海外展開に積極的に取り組んできた。特に『VIVANT』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『半沢直樹』などの話題作や、『SASUKE』『風雲!たけし城』などのバラエティ番組のフォーマットが各国で人気を博し、累計の販売実績は、世界160を超える国・地域に数百作品、数万話におよぶ。さらに近年は動画配信やIP活用による商品化、出版、テーマパーク、タイアップなど「マルチ展開」にも活動を広げている。(modelpress編集部)

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