【ダブルチート 偽りの警官 Season1 第3話】フランチャイズ詐欺を報復 多家良と矢柴の過去も明らかに | NewsCafe

【ダブルチート 偽りの警官 Season1 第3話】フランチャイズ詐欺を報復 多家良と矢柴の過去も明らかに

社会 ニュース
向井理「ダブルチート 偽りの警官 Season1」第3話より(C)テレビ東京 WOWOW
【モデルプレス=2024/05/10】俳優の向井理が主演を務めるテレビ東京ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」(毎週金曜よる8時~)の第3話が、10日に放送される。

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◆向井理主演「ダブルチート 偽りの警官 Season1」

本作は、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメント。向井は、交番勤務の警察官でありながら、法では裁けない相手ばかりを狙うという裏の顔を持つ“詐欺師K”を演じる。向井のほか、内田理央、荒川良々、結木滉星、上川周作、長田成哉、松本若菜、梶原善、伊藤淳史などが出演する。

◆「ダブルチート 偽りの警官 Season1」第3話あらすじ

落とした財布が届いていると多家良啓介(向井理)から連絡を受けた矢柴等(荒川良々)は交番へ。受け取ったその足でなじみの洋食店「ビストロ榊」を訪ねるが、ランチ営業は早々に終了しており、店主・榊隆一郎(平山祐介)は出かけようとしていた。榊隆は駅前の再開発で客足が激減したこともあり、全国にチェーン展開するフランス料理店「ラ・ボヌール」のフランチャイズオーナーに。代々続いた店を手放すことにはなるが、来年大学受験の息子・勇人(吉田日向)の学費のためにも心機一転だと前向きで、これからフードコーディネーター味岡孝弘(石黒賢)との打ち合わせに行くという。味岡の名に心当たりがある矢柴は、何か気になり同行させてもらうことにする。

新たな店舗に立ち寄った榊は呆然。なんと中華料理店が新規オープンしていた。味岡に「話が違う!」と抗議するが、チェーン展開する会社キューブフーズはすでに倒産、榊を紹介した紹介料を踏み倒されたと自分も被害者であると主張する。社長は行方をくらまし、榊が振り込んだ初期費用3000万円も、どうすることもできないという。

翌日。宮部ひかり(内田理央)は、“多家良は仲間を売った裏切り者”だという話が頭から離れない中、堀北隆司(梶原善)の指示で、山本貫太(結木滉星)と所轄から要請があった榊の詐欺被害の捜査をすることに。榊に話を聞くと、味岡の勧めでキューブフーズと契約を締結。経営やプロデュース面は全て味岡が請け負い、榊は料理のことだけ集中すればいいと言われていた。しかもパリの三ツ星シェフとのコラボも確定。さらに「本当においしい料理を作るシェフだけを選んだ」とも。それらに後押しされ話を進めたが、山本の調べでは本当の会社は「キューブフーズCO」…似て非なる別会社で、味岡もグルであると見ていた。とはいえ法的には契約書に不当な条項もなく、捜査を続けても3000万円を取り戻すのは容易ではない。しかし今の店を担保に借金したため、返済できなければこの店も失ってしまう。やり場のない憤りを感じたひかりと山本は、なんとか証拠を掴むべく捜査の継続を決意する。

その頃、味岡の正体は、今年大阪から東京に拠点を移した外食産業を食い物にする詐欺師だと、矢柴はアジトで多家良に打ち明ける。服役中から知られる存在だったという。榊は不器用だが料理の腕は確か。受け継がれてきたコンソメスープは絶品だといい、なんとか3000万円を取り戻したいと強く訴える。なぜなら矢柴は榊にある恩が。事情を知った多家良は、レストラン経営者を装い味岡と接触を試みる。相当舌が肥えているらしい味岡に多家良はどう立ち向かうのか?

(modelpress編集部)

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