東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」アトラクション全貌公開「ピーターパンのネバーランド」絶叫嫌いも安心 爽快感ある急降下 | NewsCafe

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」アトラクション全貌公開「ピーターパンのネバーランド」絶叫嫌いも安心 爽快感ある急降下

芸能 モデルプレス/ent/disney
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(C)Disney
【モデルプレス=2024/05/07】2024年6月6日(木)にオープンする、東京ディズニーシーの8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」。7日、メディア向け内覧会にて全貌が先行公開され、「ピーター・パン」エリアの「ピーターパンのネバーランド」の全貌が明らかとなった。

【写真】東京ディズニーシー、新エリアの全貌公開 アナ雪&ピーター・パン&ラプンツェルエリア

◆「ピーターパンのネバーランド」壮大な映像美と没入感

「ピーターパンのネバーランド」では、ゲストは楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団、ロストキッズの一員に。アトラクションは2つ登場。1つ目のアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、ゲストはゴーグルを装着し、ロストキッズの一員としてピーターパンやティンカーベルとともに、フック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出発。ロストキッズお手製のボードにティンカーベルが妖精の粉をかけると、ゲストは空に舞い上がる。旅の途中、ウェンディやマイケル、人魚たちやタイガー・リリーなど、映画に登場するキャラクターたちも姿をあらわし、旅を進めていくと、停泊しているフック船長の船「ジョリー・ロジャー号」を発見し、ピーターパンたちと海賊との戦いが始まる。

妖精の粉がかかってからは、動きも滑らかで本当に空を飛んでいるかのような浮遊感で、急降下や回転で本当に空を飛んでいるかのよう。両側が囲まれたボードのため、物語への没入感も想像以上。3Dゴーグルを装着していても違和感のない映像美で、家族連れでも楽しめる内容となっていた。

所要時間:約6分半
乗車定員:1台あたり12人
対象:身長102cm以上
※「ディズニー・プレミアアクセス」対象アトラクション

2つ目のアトラクションは、ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にある「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」。ゲストはティンカーベルが作った乗り物ビジーバギーに乗り、妖精の谷の四季をめぐる。アトラクションの入口をくぐると、花やキノコ、絵の具やかじられたチーズなどすべてのものが大きくなり、ゲストは自分たちが小さくなって妖精たちが住む世界に入り込んだことがわかる。ビジーバギーの乗り場は荷物の配送センターになっていて、ゲストは配送車両であるビジーバギーに乗り、妖精の谷の四季をめぐりながら、ティンカーベルの配送のお手伝いをする。

アトラクションの形式: ライドタイプ
体験時間:約2分
ライドの定員:4人

また、約200席のレストラン「ルックアウト・クックアウト」では、ロストキッズがさまざまなものを集めて隠れ家を作った様子をイメージした、チキンテンダー、海藻フリッター、バナナチップス、シュリンプチップスなどのさまざまなメニューが入った「ロストキッズスナックボックス」や、上に乗った星を溶かすと、ティンカーベルがまとう妖精の粉“ピクシーダスト”をイメージした銀箔の砂糖が出てくる「ピクシーダストソーダ」などを提供。

さまざまな色味の古い板切れを組み合わせた船のような見た目のポップコーンワゴンでは、東京ディズニーリゾート初となるローストビーフ味のポップコーンが登場。焼いた肉やグレイビーソースの香りを感じられる、ブラックペッパーと塩で味付けされたメリハリのあるフレーバーに仕上がっている。

◆東京ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」世界唯一のテーマポート

「ファンタジースプリングス」は、映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」「ラプンツェルの森」「ピーターパンのネバーランド」と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成。“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとした、世界で唯一のテーマポートで、総投資額は約3,200億円。総開発面積は東京ディズニーシー開業以来最大の約14万平方メートルに及ぶ。

「ファンタジースプリングス」があるのは、東京ディズニーシーのロストリバーデルタとアラビアンコーストの間を抜けた先。その入口となる「ファンタジースプリングス・エントリーウェイ」では、ピーターパン、アナとエルサ、ラプンツェルなどをかたどった岩のある魔法の泉がゲストを出迎える。(modelpress編集部)

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