杉咲花主演「アンメット」初回放送が世界トレンド1位に「引き込まれる」「医療シーンも本格的」 | NewsCafe

杉咲花主演「アンメット」初回放送が世界トレンド1位に「引き込まれる」「医療シーンも本格的」

社会 ニュース
杉咲花、若葉竜也「アンメット ある脳外科医の日記」より(C)カンテレ
【モデルプレス=2024/04/16】女優の杉咲花が主演を務めるフジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時~)の第1話が、15日に放送された。本作のハッシュタグが世界トレンド1位を獲得した。

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◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」

原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。

◆「アンメット」初回放送が世界トレンド1位に

第1話の放送後、X(旧Twitter)では「#アンメット」が、世界トレンド1位を獲得。「実力派が集まり過ぎてないか」「第1話でこの感動…」「久しぶりにリアタイしたけどこれは傑作」「予想以上に引き込まれる」など、キャスト陣の演技や作りこまれた映像美に賛辞の声が集まった。

また、変り者の脳外科医役・三瓶友治を演じた若葉竜也にネットも注目。民放のドラマ出演が非常に珍しく、注目が集まる中、その演技・佇まいに魅了された視聴者が続出し、「若葉竜也」「三瓶先生」など関連ワードもランクイン。「世界に知られてしまったか」「これまで無数の変人医者が誕生してきたが、この若葉竜也は最高だ…」「あの独特の距離感はあの人でないと無理」など、初回放送を終え、若葉の存在感が強烈なインパクトを残した。

さらに、こだわりの詰まったオープニング映像や手術シーンのほか、失語症の患者が直面する後遺症についても丁寧に描いた演出に「共生社会とは何かを今一度考えさせられました」「人間ドラマとしても十分見ごたえだけど、医療シーンも本格的」との声もあがった。(modelpress編集部)

◆「アンメット」第2話(4月22日放送)あらすじ

三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。

そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる…。

一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。

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《モデルプレス》

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