鈴鹿央士、初の撮影方法振り返る「僕らの拙い操作をスクリーンに映せなかった」<PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜> | NewsCafe

鈴鹿央士、初の撮影方法振り返る「僕らの拙い操作をスクリーンに映せなかった」<PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜」公開直前イベントに出席した鈴鹿央士(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/02/27】俳優の鈴鹿央士が2月27日、都内で開催された映画『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』(3月8日公開)の公開直前イベントに、ともにW主演を務めた俳優の奥平大兼、霜降り明星のせいやとともに登場。同作の撮影を振り返った。

【写真】鈴鹿央士、新ドラマでイメージ覆す

◆鈴鹿央士、初めての撮影方法振り返る

本作は、全国高校eスポーツ大会に情熱をかける高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。同作の撮影について「僕らの拙い操作をスクリーンに映せなかったので、僕らの顔だけを撮る時は監督が『ゴール!』と言ったらゴールのリアクションをしました。アナログな撮影でしたが、今までやったことがない撮影だったので楽しかったです」と笑顔で振り返った鈴鹿は、劇中でケガによってバスケットボールを諦めた失意の天才ゲーマー・達郎を演じている。

鈴鹿は役柄について「僕が演じた達郎は誰よりも勝つことにこだわり、そこに執着している人でした。でも仲間と出会って絆を深めていくうちに勝ち負け以外に大切なものがあると気づいたりします」と物語が進むにつれて達郎が成長していったといい、「青春映画の良さが沢山詰まった中で、新しさも盛り込まれているので楽しく観ていただけると思います」と自信をのぞかせた。

◆鈴鹿央士&奥平大兼、せいやとeスポーツ対決

鈴鹿と奥平は、本作の撮影前に“ロケットリーグ”の存在は知っていたが、撮影まで実際にゲームをしたことがなかったという。「操作が拙くて心配です(笑)」とせいやとの対戦を前に緊張した様子の奥平に対し、鈴鹿も「1回練習した時に目が回るというか、大変でした。普段からゲームをよくする方だと思っていましたが、それでも難しかったです。撮影初日から飛んだりリフティングをするのは出来ないなと思いました(笑)」と奥平と同じく操作に苦労したようだ。

イベント途中から霜降り明星のせいやが高校生の映画ということで学ラン姿で登場。「青春映画というコンセプトは分かるんですが、古い!昭和の学生服を着てeスポーツやらんでしょ。昭和すぎるな(笑)」と笑いを誘った。

◆鈴鹿央士&奥平大兼、せいやに勝利

前日に“ロケットリーグ”をやらなかった奥平と鈴鹿に対して「やるべきだしたね。後でお見せしましょう!」と宣戦布告したせいやだが、「リハでやったんですが、めちゃくちゃ難しいですよ」と実力的には鈴鹿や奥平と同等レベルだとか。そしていよいよ対決することになり、それぞれが点を奪い合い、最後は6対5で鈴鹿と奥平の勝利。5点もゴールを決めた鈴鹿は「めちゃくちゃ楽しかったです。大兼が必至に動いてくれたので、ブースを温存しながら後ろで見てました」と奥平のサポートに感謝しながら、「もうテンションが上がっちゃって『ヤバい!』しか言ってませんでした(笑)。でも勝つとか負けるとかはどうでも良いんです。楽しかったしこの5分間は最高でした」と奥平やせいやとともにeスポーツを楽しんだ。(modelpress編集部)

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