沢尻エリカ、女優復帰舞台の千秋楽で涙「待っていてくれてありがとう」声援に感謝<欲望という名の電車> | NewsCafe

沢尻エリカ、女優復帰舞台の千秋楽で涙「待っていてくれてありがとう」声援に感謝<欲望という名の電車>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
清水葉月、沢尻エリカ「欲望という名の電車」(提供写真)
【モデルプレス=2024/02/26】女優の沢尻エリカが主演を務めた舞台「欲望という名の電車」の千秋楽が25日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて行われ、沢尻が涙ながらに挨拶した。

【写真】沢尻エリカ、金髪姿で女優復帰 現在の姿

◆沢尻エリカ、女優復帰舞台の千秋楽で涙

沢尻は2019年11月16日に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、2020年に出演予定だったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を降板。その後は女優としての活動を休業していた。約4年ぶりの女優復帰作で、舞台初出演にして初主演を務めた沢尻。カーテンコールで観客からスタンディングオベーション、そして「おかえり」などの声援をかけられると、涙を浮かべた。

「皆さま本日は、本当にありがとうございました。私事で、本当に恐縮ではございますが、一言だけ、今の気持ちを伝えさせてください。色んな気持ちがあって、色んなことを言いたいんですけど、とにかく、みんなにありがとうと言いたいです」と感謝を言葉にした沢尻。

続けて「今まで本当に支えてくれた会社のみんなや、家族や友人や、そしてこうやって一緒に舞台を創り上げてくれた演出家の鄭さん始め、スタッフの皆さま、そして何よりも共演の素晴らしいみんなと舞台に立てたこと、感謝しています。そして何より、ファンの皆さま、今まで待っていてくれてありがとうございました」と思いを明かした。

最後に「これからも、人として役者として成長していけるように一歩一歩頑張ります。皆さまにたくさんの笑顔と感動を届けられるような存在になっていけるように一歩一歩これから頑張っていきます」と改めて意気込みを語り、「今日は本当にありがとうございました」と挨拶した。

◆沢尻エリカ舞台初主演「欲望という名の電車」

アメリカ演劇を代表する劇作家テネシー・ウィリアムズ。その名を世界的に知らしめた名作『欲望という名の電車』は、1947年にブロードウェイで初演され、ピューリッツア賞を含むブロードウェイ3大賞を同時受賞。1951年にはヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランドで映画化されアカデミー賞を受賞。映画史に残る名作となった。

そして今回、鄭義信(チョン・ウィシン)演出版で本作が上演。沢尻は主演のブランチ役を演じ、ブランチと反発し合うスタンリー役を伊藤英明が演じた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top