SixTONES松村北斗&上白石萌音、新年のご挨拶「夜明けのすべて」メッセージ・キャラクター動画解禁 | NewsCafe

SixTONES松村北斗&上白石萌音、新年のご挨拶「夜明けのすべて」メッセージ・キャラクター動画解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
上白石萌音、松村北斗(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
【モデルプレス=2024/01/01】SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)より、新年のご挨拶としてスペシャルメッセージ動画とキャラクター動画が解禁された。

【写真】上白石萌音、松村北斗の髪を切る衝撃シーン

◆松村北斗&上白石萌音W主演「夜明けのすべて」

本作は『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品され、第77回毎日映画コンクールで日本映画大賞・監督賞他5部門を受賞するなど国内外で絶賛を浴びた三宅唱監督が映画化。

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石が映画初共演&W主演を務め、今回は同僚役で最高の理解者となる特別な関係性を演じる。

元日となるこの日、松村&上白石より新年の挨拶として、スペシャルメッセージ動画が到着。いよいよ2月に公開が迫った本作の公開をあたたかく盛り上げる2人が映し出されている。

◆松村北斗&上白石萌音、キャラクター動画解禁

また、あわせてキャラクター動画も解禁。上白石演じる藤沢さん視点で描かれる、松村演じる山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られ、無表情で差し入れを断ったり、いつも炭酸水を飲みながら黙々と業務に向かう姿から始まる。そんな山添くんを藤沢さんは“いつも無気力で他人に興味のない人”と思っていた。

しかし、「なぜそう思い込んでいたんだろう」という問いかけをきっかけに、これまで見えてこなかった山添くんの優しさが見えてくる。PMS(月経前症候群)に苦しむ藤沢さんの症状を和らげるために外に連れ出したり、飲み物を差し入れるなど、自ら藤沢さんに歩み寄っていくうちに、次第に山添くん自身の表情も明るくなっていく。

「自分の発作はどうにもならないんですけど、3回に1回くらいだったら藤沢さんのこと助けられると思うんですよ」という山添くんの台詞からは、パニック障害による生きづらさを抱えながらも藤沢さんを救いたいという、気持ちの芽生えが見て取れる。

一方で山添くん視点で描かれる藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの二つの顔が映し出されている。山添くんは藤沢さんについて“おせっかいでたまに感情が爆発する苦手な人”と思っていたが、「本当にそうだろうか」という問いをきっかけに、藤沢さんの真意を理解していく。

藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くん。洗車や深呼吸を提案して職場での病状を和らげようとしてくれることで、藤沢さんは周囲に気配りができる姿勢や持ち前の明るさを取り戻していく。美容院に行けない山添くんの髪を藤沢さんが散髪するシーンでは、失敗して思わず笑い転げる和やかな2人の姿にも注目だ。

第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく2人。本作を手掛けた三宅唱監督は、「問い直すことは正直大変で面倒くさいことですが、それでも考え続けようと相手に接する二人になにか大切なものを感じました」と原作を通して2人のキャラクターに惹かれたポイントを語っている。

第一印象はマイナスからのスタートだったが、日々の交流を通して、“できることは少なくても、私たちは救い合えるかもしれない”と相手を思いやる2人の姿からは、他に代わるもののない“かけがえのない繋がり”が感じられる。そうして相手と向き合った“山添くんだからこそ分かる藤沢さん”、“藤沢さんだからこそ分かる山添くん”、それぞれの人間らしさが愛おしく浮かび上がるキャラクター動画となっている。(modelpress編集部)

◆ストーリー

「出会うことができて、よかった」
人生は想像以上に大変だけど、光だってある―

月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同士のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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