超特急・草川拓弥、不倫作品ラブシーンへの“2択の声”に本音 ファンに伝えたいこととは<「サブスク不倫」インタビュー> | NewsCafe

超特急・草川拓弥、不倫作品ラブシーンへの“2択の声”に本音 ファンに伝えたいこととは<「サブスク不倫」インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた草川拓弥(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/11/30】MBSドラマ特区「サブスク不倫」(MBS:毎週木曜24時59分~、テレビ神奈川:毎週木曜23時30分~、ほか/全6話)に出演中の超特急・草川拓弥(くさかわ・たくや/29)が、モデルプレスのインタビューに応じた。「不倫」を題材にした大人作品での挑戦と成長、ファンからの反響への率直な思いとは。<前編>

【写真】草川拓弥、憂いな横顔も美しい

◆佐津川愛美主演「サブスク不倫」

女優の佐津川愛美が主演を務める同作は、ごく一般的な主婦・鳥山未知留(佐津川)がほんの興味から始めたサブスク不倫サービスの沼にハマって堕ちて行く新感覚・不倫エンターテイメント。草川が演じるのは「サブスク不倫」で未知留が出会う、不思議な魅力を持った年下のカメラマン・淳弥役。自由で奔放な性格で、ある理由からサブスクサービスに加入している。

◆草川拓弥、今話題の「不倫」ドラマ出演への思い

― まず、オファーを受けた時のお気持ちから教えてください。

草川:本当にインパクトのあるタイトルで、取り扱う題材もかなり攻めた内容だと思いました。今、深夜帯ドラマ枠に素敵な作品がたくさんある中で、自分が演じて世に出すというプレッシャーを感じつつも楽しみでした。

― 「かなり攻めた」ということで刺激的な内容ではありますが、実際に出来上がったものを観ていかがでしたか?

草川:今日この後イベントがあって(取材日は先行試写会の前に実施)、その抽選で当たった方々はこれから観られるんですけど、これはちょっと午前中に観るのはなかなかなんじゃないかなと思っています(笑)。ですがただ攻めたようなドラマではなくて、キャラクターそれぞれに深みがあって、未知留を中心に成長していく物語でもあるのかなと思うので、自分を置き換えて観やすいかもしれないです。ただドロドロしているという作品ではないので、そういうところも観てほしいなと思います。

― 今回は不思議な魅力を持った年下のカメラマン・淳弥役ということで、演じるために意識したことや難しかったことがあれば教えてください。

草川:この世の中で、初対面の人にいきなり本心を出す人というのはあまりいないのかなと思います。淳弥はそれと似て本心を一切出さない人なので、ちょっと謎めいていて二面性を持っているんです。「何を考えているんだろう」と思われるような不思議な部分を意識して演じました。

― そういった部分の表現は難しそうですね。

草川:そうですね、難しかったです。あとは、常に出演しているわけではないので、1話進むごとでの気持ちの動き方というのも大事に演じました。

◆草川拓弥、挑戦的なシーンを予告

― 同作で草川さんの大人な一面を観てドキッとしたファンの方もいたと思いますが、今後も回が進むにつれて、挑戦的なシーンも出てくるのでしょうか?

草川:そうですね!僕のことを昔から応援してくださっているファンの皆さんは、ちょっと驚かれるようなシーンはありますけど、そこまでそんなにビビらなくていいよ、とは言いたいです(笑)。やはり“淳弥”という役として観てほしいし、僕もスタッフさんも含めみんなが覚悟を決めて、1つの作品に取り掛かっているので、そこは見守っていてほしいなと思います。

◆草川拓弥、ラブシーン挑戦でファンから2通りの声

― 草川さんにとって不倫題材の作品出演はこれまでになかったかと思いますが、ご自身にとって、新たな挑戦だなと感じていることはありますか?

草川:最初“不倫”に良いイメージはあまり持っていないくらいの感じでしたが、脚本を読んでいくと「こういう感情にもなるんだ」「それぞれ家庭でこんな事情があるんだ」と、考え方は人それぞれあるのだと作品を通して学びました。自分の成長だけではなくて、じゃあ淳弥はこういうふうに噛み砕いてやっていこうといった挑戦にも繋がりました。

― 俳優としても成長に繋がった作品になった?

草川:そうですね。あとは今回のようなラブシーンは今まで僕はなかったので、そういうところも挑戦かなと思います。

― ファンの方からの声も楽しみですね!

草川:すでにすごいですよ(笑)。「ワー」って盛り上がるものだったり、「目を覆っちゃう!」みたいな声だったり、2択です(笑)。

― そういった声をどのように受け止めていますか?

草川:うーん、難しいですね。でも、それくらい反響があるということには、まずすごく感謝しています。別に何にも興味がなければ肯定も否定もしないので、まずその頂いた反響の数というものには感謝しています。僕のファンの方は、「役」と「僕」を混在して、僕を役として見ている方もいらっしゃると思うので、「それは違うよ」とは言いたいな。「役は役だよ」と(笑)。

★インタビュー後編では、今回初共演となった堀との交流や2024年の抱負について語っている。

(modelpress編集部)

◆草川拓弥(くさかわ・たくや)プロフィール

1994年11月24日生まれ、東京都出身。メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーとして活躍。昨年、初主演ドラマ「みなと商事コインランドリー」(テレビ東京)が放送された。そこから「デブとラブと過ちと!」(TOKYO MX)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)、「天使の耳~交通警察の夜~」(NHK BS4K)などドラマや映画に多数出演。グループでは、12月9日より全国ツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E -Truth Identity Making Era-」を開催予定。

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《モデルプレス》

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