モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング2023「あの」「ひき肉です」「ウォンジョンヨ」などが首位に | NewsCafe

モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング2023「あの」「ひき肉です」「ウォンジョンヨ」などが首位に

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モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング<2023>
【モデルプレス=2023/11/29】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」による【2023年版】トレンドランキング。「今年の顔」「バズった言葉」「バズったグルメ」「バズったファッション」「バズったメイク・美容」「バズったスポット」の全6部門のトップ3を発表する。

【写真】「トレンドランキング」トップ3を解説

◆「モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング」選考基準

・読者アンケートの結果
調査期間:2023年10月20日~11月15日
回答数:298,034(女性74%、男性17%、回答なし8%)
年代内訳:10代18.6%、20代20.4%、30代23.4%、40代18.8%、50代12.8%、60代以上6.0%

「今年の顔」はアンケートに加え、「モデルプレス編集部30人の目利きによる審査」「2023年のモデルプレス内での記事露出回数」を加味して選出した。

◆モデルプレス読者が選ぶトレンドランキング<2023>

<今年の顔>
1位:あの
2位:NewJeans
3位:菊池風磨(Sexy Zone)

<バズった言葉>
1位:ひき肉です
2位:岸くん構文
3位:アレ

<バズったグルメ>
1位:10円パン
2位:I'm donut?/アイムドーナツ
3位:みそきん

<バズったファッション>
1位:Y2K
2位:カーゴパンツ&パラシュートパンツ
3位:ノームコア

<バズったメイク・美容>
1位:Wonjungyo/ウォンジョンヨ
2位:リップモンスター
3位:くらげメイク

<バズったスポット>
1位:韓国・ソウル
2位:ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター
3位:「silent」ロケ地

◆今年の顔

1位:あの

今年の大みそかには「NHK紅白歌合戦」初出場も決定し、バラエティタレントとしても歌手としても飛躍の1年に。テレビ・ラジオでの冠番組を持ったり、「ちゅ、多様性。」がTikTokでバズったりとジャンルレスな活躍で見せる“あのらしさ”にハマった声が多かった。

<読者コメント>

・「あのちゃんのキャラはテレビ界に大きな影響を与えたと思います」

・「初めの頃から独特のキャラだったが、最近ではそこに音楽性やアイドル性、可愛らしさも加わり魅力が爆発している」

2位:NewJeans

“レトロでエモい” 独自コンセプトが、Z世代の新たなムーブメントとして確立されたY2K(2000年頃に流行したファッション)とマッチ。大型新人として幅広い世代が注目し、音楽チャートを席巻した。

<読者コメント>

・「中高生の間で流行したのはもちろんのこと、親世代まで広まっていたから」

・「音楽はもちろんファッションも流行の最先端。バズりをたくさん生み出して、ブランドアンバサダーにもなっている」

3位:菊池風磨(Sexy Zone)

本業に加えバラエティでも引っ張りだこでお茶の間に愛される存在に。さらに今年は3クール連続でドラマ主演を飾り、演技面での立ち位置まで確立した。

<読者コメント>

・「テレビにしても、ドラマ、バラエティに出ずっぱりで、YouTubeでも活躍してて、ずっとメディアに出てる印象だったからです」

・「ドラマを多く抱えていたり、バラエティ番組のレギュラーとして出演するなど毎日見かけない日はないと思えるほどテレビで拝見していたから」

※「モデルプレスが選ぶ 今年の顔2023」完全版は、11月30日に発表予定。

◆バズった言葉

1位:ひき肉です

1ヶ月でチャンネル登録者数が100万人増加した中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」のメンバー・ひき肉の挨拶。手首を返しながら全力で放つ「ひき肉です!」はティーンの間で瞬く間に流行し、日本の芸能界に加え、K-POP界やスポーツ選手でも真似する人が続出した。

<読者コメント>

・「毎日のように聞いていたし、バレーの高橋藍選手などがしていたのも印象的です!」

・「クセになるイントネーションとリズム感がよい」

2位:岸くん構文

Number_i(ナンバーアイ)の岸優太がつづる文章のこと。主に「!」や「笑」を語尾にいくつも重ねた勢いのある文がファンの間でそう呼ばれるように。様々な企業のポストでも使われ、今年はついに岸本人が公式Xを開設し自ら“岸くん構文”で投稿開始。さらにワードの意味が広まり、「岸くん構文」が度々トレンド入りを果たすほどだった。

<読者コメント>

・「本人の知らないところでバズり始めて、今年はついに本人降臨!」

・「色々な企業の公式Xで岸くん構文が使われていたのも面白かった」

3位:アレ

阪神タイガースの岡田彰布監督が「リーグ優勝」という意味で使った言葉。その後、阪神は18年ぶりに日本一に輝き、球団のファンのみならず日本中へと広がっていった。

<読者コメント>

・「阪神優勝の盛り上がりが凄かった」

・「本当に今年よく耳にしたし、阪神タイガースの活躍とともにどんどん広がっていったから」

◆バズったグルメ

1位:10円パン

韓国で「10ウォンパン」が流行ったのをきっかけに、日本では「10円パン」が若者から注目を浴びた。大きな10円玉の形で中にはとろりと伸びるモッツァレラチーズが入っており、フォトジェニックな食べ物としてヒットした。

<読者コメント>

・「人気だと聞いて食べてみたら美味しかった」

・「SNSでよく流れてきた。たまたま通ったお店の前にも行列ができていた」

2位:I'm donut?/アイムドーナツ

2022年に中目黒にオープンし、渋谷・福岡に続いて今年は原宿と表参道に新たに2店舗がオープン。行列が絶えないほどの人気ぶりで、ドーナツブームの火付け役と言える。

<読者コメント>

・「色んな番組で紹介されたり、ドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)の作中にも出てきたり、ドーナツ熱が凄かった」

・「いつ行っても並んでいる。午後には欲しい種類が売り切れ」

3位:みそきん

YouTuber・HIKAKINがプロデュースしたカップラーメン。販売後すぐに売り切れが続出し、「見つけたら奇跡」と言われるほどのプレミア価値がついた。

<読者コメント>

・「発売から数時間で完売するほどの人気ぶりだったため。再販しても即完売して買えなかった」

・「売り切れ過ぎてまだ出会えていません…」

◆バズったファッション

1位:Y2K

ルーズソックスやローライズデニム、スポーティーなアイテム、ミニ丈トップス&スカートでのヘルシーな肌見せなど、Y2Kのブームはまだまだとどまることを知らず。K-POP界でも流行し、現代風に日々アップデートされている。

<読者コメント>

・「アイドルやアーティストが衣装で取り入れているのも印象的でした」

・「SNSでも街中でもたくさん見かけた。インフルエンサーのY2Kファッションを私も真似しました」

2位:カーゴパンツ&パラシュートパンツ

1位のY2Kの影響で、カーゴパンツ、そしてその裾を絞ったデザインのパラシュートパンツもティーンの間で流行。カジュアルに振り切ったりあえてキレイめコーディネートに差し込んだり、無限の楽しみ方があるアイテムだ。

<読者コメント>

・「男女問わず履いてる人をよく見るし、キレイな着こなしをしてる人も多い」

・「履いていてラクだし、どんな系統でも合わせやすい」

3位:ノームコア

ノーマル(普通)とハードコア(中核、中心)を合わせた「究極の普通」といった意味の造語。言葉通りシンプルを突き詰めたファッションで、オシャレ上級者は一つ一つのアイテムにこだわりを持った着こなしをしている。

<読者コメント>

・「今ならオーバーサイズな感じなど、シンプルでありながら時代の流れに沿って取り入れるアイテムが変わってくるのも面白い」

・「ネオノームコアとして、今年SNSでよく見かけた」

◆バズったメイク・美容

1位:Wonjungyo/ウォンジョンヨ

TWICE(トゥワイス)などを担当する韓国の人気メイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨ氏が監修したコスメブランド。昨年スタートしたが、MOMO(モモ)がミューズを務めたことでも大きく知られ、今年も手に入れた人々の口コミで一層広まっていった。

<読者コメント>

・「いつ見ても売り切れているから。売り場に全商品が並んでいるのを見たことがないくらい人気」

・「マスカラ・パックなど、友達でも持っている人が多かった」

2位:リップモンスター

KATEの口紅・リップモンスターは、コロナ禍にマスクにつきにくいことでSNS上でバズり品薄状態に。今年もその人気ぶりは健在で、期間限定カラーの再販を求める声などが溢れている。

<読者コメント>

・「売り切れが多くて探すのが本当に大変だった!学校でも『どこで買ったのー!?』っていう話をみんなしていた!」

・「色落ちしなくて重宝している」

3位:くらげメイク

透明感やツヤ感、青みカラーを取り入れるのが特徴で、水中のくらげを表現したようなメイクのこと。幻想的で儚げな印象になれると今年注目を集めた。

<読者コメント>

・「メイク系YouTuberの方たちがやっている動画を見て自分も真似しました」

・「ツヤ感がとっても魅力的なメイクで、周りのみんなも意識的にくらげメイクを取り入れていました」

◆バズったスポット

1位:韓国・ソウル

コロナ禍からの解放で、海外旅行も復活していった今年。気軽に行きやすいソウルはショッピング・美容・食・オタ活など、様々な目的でコロナ以前から変わらぬ人気を誇っている。

<読者コメント>

・「自分も含め、周りには1年に複数回行く人が多かったです」

・「K-POPや韓国ドラマの影響でさらに流行った気がする。芸能人が実際に行っていた場所やロケ地の聖地巡りも楽しい」

2位:ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター

今年6月にとしまえん跡地に開業した新施設。「ハリー・ポッター」の世界を体験型で楽しむことができ、作品ファンが続々と足を運んでいる。

<読者コメント>

・「今年オープンして、SNSの投稿やYouTubeの動画でもよく見かけた」

・「映画そのものを体験できて感動」

3位:「silent」ロケ地

昨年末に社会現象を巻き起こしたフジテレビ系ドラマ「silent」。放送後もロスの声は止まず、度々登場した小田急線の世田谷代田駅、目黒区にあるカフェ「ANEA CAFE 松見坂」などに“聖地”として訪れるファンが多かった。

<読者コメント>

・「世田谷代田の駅前は、いつ行ってもドラマファンの方がいます」

・「ANEA CAFEで川口春奈ちゃんと目黒蓮くんが座った席は予約制になるほどの人気ぶり」

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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