中居正広が語る“アイドルがアウェイを経験すべき理由” ファンとは「相思相愛だから」 | NewsCafe

中居正広が語る“アイドルがアウェイを経験すべき理由” ファンとは「相思相愛だから」

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中居正広が語る“アイドルがアウェイを経験すべき理由” ファンとは「相思相愛だから」
【モデルプレス=2023/01/08】2022年12月2日に同年内の活動休止を発表していた中居正広が、2023年1月7日に放送されたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がパーソナリティを務めるラジオ番組「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送/毎週土曜よる10時30分~)に出演し復帰。“アイドルがアウェイを経験すべき理由”について語った。

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◆中居正広、藤ヶ谷太輔のラジオにサプライズ登場

中居は藤ヶ谷やスタッフも知らない中、サプライズで登場。藤ヶ谷は状況がわからないまま紹介し、中居は「どうもこんばんは~!あけましておめでとうございます」と朗らかに挨拶をした。

活動休止中、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「中居正広 ON & ON AIR」(ニッポン放送/毎週土曜よる11時~)や中居と笑福亭鶴瓶がMCを務める「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系/毎週火曜よる8時~)の代打に藤ヶ谷を指名していた中居。藤ヶ谷は2015年に福島旅行に行った際に、中居から「お前MCやった方がいいよ」と言われたことを振り返り、その発言の真意を尋ねた。

◆中居正広、アイドル&ファンは「相思相愛」

中居は「アウェイを経験してほしいっていうのかな。歌手とかアイドルの人ってホームがベースなのよ。歌手やアーティストって。で、アウェイの経験がないから結局ホームだけのステージに立ってると、ホームってこっちからの仕掛けにやっぱりリアクションが(ある)。相思相愛だから。自分たちの番組やってる時はお客さんも入ってれば、ファンの子のリアクションも良かったりとか。それに慣れてしまうと、ライブでしゃべってるような、自分たちの番組でしゃべってるようなことを外行ってしゃべった時に通用しないみたいな」と真剣に回答。

「俺なんか技術的なこと、お芝居とか歌とか教えるって言っても時代も違うし、テクニックも違うし…だとかあるけれども、アウェイはやっぱり経験してほしいなって」と藤ヶ谷に技術面で何かを教えることは難しいと感じたものの、アウェイを経験してほしいと思っていたそうで「MCってホームのようだけれども色んな人が来るから、敵じゃないけども『自分が思うように上手く行かないな』ってことはちょっと経験してもいいんじゃないかなと思ってて」とアウェイの現場だからこそわかることがあると語った。

さらに「でも歳取っちゃうとなかなかアウェイに行く勇気がないっていうか」とも言い、「舞祭組(横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣・千賀健永のユニット)は揉まれてるけども、『藤ヶ谷なんかやってみたらどう?』って。それは別に『今後MCをやった方がいいよ』ってことじゃなくて、これを経験することによってなんか感じるんじゃないかっていう」と自身の考えを説明した。

◆中居正広「いいとも!」振り返る

さらに2014年に終了したフジテレビ系「森田一義アワー 笑っていいとも!」で自身がレギュラーを務めていたことに触れ、「『いいとも!』がアウェイなのよ(笑)。すんごいアウェイな感じだったのかな最初。俺と(香取)慎吾でやってたんだけど」と実際にした“アウェイの経験”を回顧。

「『なんでアイドルが?』みたいな(反応だった)。それがでもやっぱりすごく良かった。何言ってもウケないっていうか、『お客さん聞いてんのかな?』みたいな。周りもちょっと当時はギスギスしてるというか、『お前らなんか面白いことできるの?』みたいな雰囲気じゃないかなって、勝手に感じてただけかもしれないけれども」と確かに壁にぶつかったものの、今ではその経験をして良かったと感じていることも明かした。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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