「silent」最終回 紬(川口春奈)&想(目黒蓮)が8年越しに結ばれる 手繋ぎ・耳元での囁き…高校時代蘇るカットで結末へ | NewsCafe

「silent」最終回 紬(川口春奈)&想(目黒蓮)が8年越しに結ばれる 手繋ぎ・耳元での囁き…高校時代蘇るカットで結末へ

社会 ニュース
川口春奈、目黒蓮/「silent」最終話より(C)フジテレビ
【モデルプレス=2022/12/22】女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~※15分拡大)の最終話が、22日に放送された。青羽紬(川口)と佐倉想(目黒)の2人の結末が描かれた。<※ネタバレあり>

【写真】「silent」川口春奈&目黒蓮の見つめ合いショット

◆川口春奈&目黒蓮共演「silent」

オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

紬との距離が近くなるほど、聴力を失ったという自身の大きな変化を強く実感する想。第10話終盤では「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。また好きになんてならなきゃよかった」と紬に想いを伝えていた。

◆紬(川口春奈)&想(目黒蓮)が選んだ道は?

紬は離れようとする想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は元恋人・湊斗(鈴鹿央士)から「想って高校生の紬ちゃんで止まってるんだよね」「ちゃんとお互いのこと見てるのに見てる時間だけ違ってる。8年分ずれてる」とし想を呼び出すよう気遣う。

一方、想は生まれつきろう者の奈々(夏帆)から「私達(奈々と春尾)がうまくいかなかったのは、聴者とろう者だからじゃないよ。私がそう思い込もうとしてただけ」という言葉に続き「今を見たほうがいいよ」と投げかけられる。

その後、2人はそれぞれ通っていた高校の教室へ場所へと向かい、黒板を使って会話。「人の声が聞こえないことあたりまえになってたのに青羽の声が聞こえないことだけ受け入れられなかった」という想に対し紬は「声ださないよ」「笑わない」と否定する言葉を連ねるが、その言葉を想は手で消していく。

想は「青羽と会って話す度に悩むことが増える。一緒にいていいのか迷う」と紬を気にかけるも「それでも今は一緒にいたい」と伝えると「私も」と答えた紬。「受け取るように頑張るから伝えるの諦めないでほしい」とし「一緒にいたい人と一緒にいるために言葉があるんだと思う」「できるだけわかりあえるように沢山話そうよ」と精一杯に手話で伝え、2人は一緒にいることを決意。

そしてラストでは湊斗が紬に、奈々が想にかすみ草をお裾分け。2人は世田谷代田駅で互いが同じように持っていることに笑いながら「プレゼント交換」とし交換し合う。帰り道では「青羽の言葉が見えるようになって良かった」と手話で会話をすることができることに想いを馳せた想。紬から「今言いたいことある?」と聞かれると、笑顔を浮かべ紬の手を握りしめる。

最後には高校時代と同じように、想が耳元で囁き紬が笑みをこぼす。カメラワークがフィードアウトすると同時に、高校時代の2人が内緒話を繰り返しては笑いあうカットで幕を閉じるのだった。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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