「奴隷」契約、西山茉希の背後に… | NewsCafe

「奴隷」契約、西山茉希の背後に…

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ファッション誌「Can Cam」(小学館)でモデルデビューし、その後はタレントとして活動していた西山茉希=まき=(31)が、所属事務所のブラックな給与体系を女性誌に訴えたことが波紋を呼んでいる。

 西山によると、今年2月から給料が支払われなかっただけでなく、13年間に渡り薄給の奴隷契約で働かされてきたというのだ。

 「これに対抗する形で6日放送の『ビビット』(TBS系)に電話出演した所属事務所社長は『どっちが奴隷かって言ったらうちが奴隷。給料を払っていなかったわけじゃない。支払いを止めた。ドラマをやる予定が、子供ができて飛ばしたわけです。イコール仕事をちゃんと考えてないわけですよ』とイライラした態度で話しました」(芸能ライター)

 ちょっとひどい感じだ。
 「それに加えて『裁判にしようとしてるのかどうなのかわからないけど、裁判になった瞬間に、これでもかっていうくらいやってやりますよ』と脅しとも取れるフレーズで番組スタッフを震え上がらせました」

 なぜ、そこまで威嚇するような言い方をするの?
 「最初は穏やかに言おうとしたのでしょうが、おそらく地の性格が出てしまったんでしょう。事務所の社長は芸能界のドンが牛耳るバーニング系事務所の傘下ですから、どうしても普段話している口調が出てしまうんです」

 バーニング系事務所の傘下ってやはり怖い?
 「怖すぎます。バーニング系列を僕らは『B系事務所』と呼んで常にトラブルを警戒していました。実は数年前、あるB系事務所のアイドルインタビューで『好きな食べ物は納豆』と言ったので、僕はそのまま書きました」

 結果は?
 「事務所の原稿チェックに引っかかり、マネージャーから『てめえ、アイドルの好きな食べ物はチョコレートパフェに決まってんだろうが!』と怒鳴られ、僕は出入り禁止になりました。B系事務所は芸能人を干すだけでなく、『あのライターをクビにしろ』と言って編集部に圧力をかけます」

 要するにB系事務所を恐れ、誰もが従っている状態なんだ?
 「まったくです。バーニングは気に入らない人間をすぐに干すので業界では『干物屋』と呼ばれていますよ。西山もここまで騒動を大きくしたなら、残念ですがもう復帰は無理でしょう」(先のライター)

 芸能界の深い闇、いつになったら日光が差し込むのか?
《NewsCafeゲイノウ》
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