まさかのSMAP解散騒動を機に、憧れ・理想の存在から嫌いな夫婦に一転した木村拓哉(44)と歌手の工藤静香(46)夫妻。
「このところの路線変更も逆効果に感じます」とジャニーズウォッチャーはタメ息をつく。
解散原因の戦犯とされる木村だけを除いたメンバーが一緒に年越し宴会をしたことから「キムハブ」と揶揄されるなど、何かと孤立化している。
「木村は1月クールの主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の番宣でバラエティー番組に出まくりでしたが、素の部分が浮き出て逆効果。スポーツ紙などお抱えのメディアは申し合わせたようにヨイショ合戦していますが、素直に信じる人はもうほとんどいないでしょう」
逆に言えばスポーツ紙情報は、書かせている事務所の意向が分かるため、それはそれでいい。
当の木村はスポーツバラエティー番組に出れば、チームプレーはどこへやらスタンドプレーが酷評され、ドッキリ企画では、ダマされるはずが実はダマしていたという恒例のオチに「素がバレたらマズイから?」と失笑を買う始末だ。
「ドラマで共演する俳優、松山ケンイチ(31)が番宣インタビューで『キムタクを殴ってみたい』と冗談めかして言ってましたが、意外に本音だったのでは」
松山は当初、木村に興味津々だったそうだが、実際に関わってみて初めて実感したこと、印象・感情の変化があったのかもしれない。
「一方の工藤の方もチラホラと『言いたいことをガマンしてきた』と思わせぶりにぶちまけたり、『木村静香はプライベートでは彼の一部』と発言したりで、キムタク妻アピールがアンチをイラっとさせてきましたが、ここにきてインスタグラムを開設したこともイライラ度をアップさせて逆効果状態です」
インスタには大小4つのスープ皿を写した写真もあり、両親と娘2人の温かなキムタクの4人家族を連想させるものもあった。
「食卓=家庭のイメージですから、臭わせ方がエグい。調理中の写真には『お弁当のおかず買いに行かないと』など、忙しい中でも子供の弁当はしっかり準備するという母親アピールも忘れないというちゃっかりさにうんざりですね」
工藤のインスタは承認制だけに、アンチはブロックできるだろうから、ファンには堂々とツーショットなり家族団らんの写真をアップしてもよさそうなものだが、ネットでの写真掲載が禁止されているジャニーズ事務所だけに、そうもいかないか。
「開設当初から『問題があったらすぐやめる』とコメントしていましたが、4つのスープ皿の写真はさっそく削除されました。何か問題視されたのかもしれません。今年に入ってから有料メルマガでのコメントも増え、インスタでも愛犬を抱えた娘さんの手足が写っていたりと娘ネタのアピールを強めたのも気になります」
SMAPを育てたあげく事実上のクビになった元チーフマネージャー女史は、木村のプライベートネタの露出を嫌っていたという。
夫がソロになったとたん、私生活アピールを活発化させた工藤を、女史はどう思っているのだろうか。
一方、注目のドラマ「A LIFE」初回視聴率は、14・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と微妙な数字。
ドラマ全体が低調な中、「好発進」とほめそやすスポーツ紙もあるが、かつては20%、30%を当たり前のようにとっていた木村の心中はいかばかりか…。
《NewsCafeゲイノウ》
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