デスク「8月に強姦致傷で逮捕されながら、結局何事もなかったことになった俳優、高畑裕太(23)に仰天プランがあるって?」
記者「前橋市のホテルで8月23日に40代女性従業員と関係を持ち大騒動になって逮捕されながら、結局は不起訴。9月9日に釈放されてからそろそろ1カ月ですが…」
デスク「今も埼玉の病院にいるっていう話だろ?」
記者「本人も、周りも彼が極悪なことをしたわけじゃないという認識を持っていますが、世間のほとぼりが冷める中、海外にでも行って時間を稼ぐしかないという判断をしているようです」
デスク「母親の女優、高畑淳子(61)の世話で劇団関係の裏方をやるっていうのも人の目にはつきやすいもんな」
記者「海外、とくに米国留学をさせ、英語を身に着けてあわよくばハリウッドで活躍なんて絵図を描いているとか…」
デスク「ああ…それで、女性誌が海外で活躍後に日本の芸能界で花開いたディーン・フジオカ(36)みたいになれるってあおってるわけね」
記者「裕太の"おディーンさま"計画などと言われましたね(笑)」
デスク「ないないっ! あり得ないだろ!」
記者「いや、そうでもないですよ。裕太は千葉・木更津にある暁星国際高校時代に野球部にいて、勉強もほとんどできず、英語ももちろんできなかった…」
デスク「だから、留学なんて無理だろ?」
記者「いやそうでもないですよ。あの高校は、ミスターこと長嶋茂雄元巨人軍監督(80)の次男で元レースドライバーの長島正興(46)や松田聖子(54)の娘の神田沙也加(30)も中学に一時籍を置き、さらには芸能界のドンの息子も卒業するなど、有名人の子弟が多く在籍しました」
デスク「それとどう関係あるの?」
記者「彼らは海外とつながっているケースが多く、日本でダメなら海外留学して箔をつけてくるという連中が裕太の身近にもいるわけですよ」
デスク「なるほど、おディーンさまは近くにいたってか」
記者「もちろん、帰国後にうまくいくかどうかは、裕太の海外修業次第でしょうが、日本にいても好機の目にさらされ続けるわけですから、外に出るしかない…」
デスク「日本で立ち行かなくなった芸能人が海外に行くっていうのは、ずいぶん昔からある話だしね」
記者「裕太のことを学習障害の疑いがあるとかバカにする話もずいぶん出ましたが、そもそも母親は四国屈指の進学校・高松高校からお茶の水女子大や早慶に合格しながら演劇をやりたい、と桐朋短大に進学したという地頭のよい人です」
デスク「だから、息子にもその血が流れてるってか」
記者「再起は可能か、と…」
デスク「賢ければ、そもそもこんな事件は起こさないって言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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