EXILE、それでもドラマに出演し続けるワケ | NewsCafe

EXILE、それでもドラマに出演し続けるワケ

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4月19日にスタートした、EXILEのTAKAHIRO(30)が初主演、その他にEXILEメンバーが6人も出演するドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ系)。
劇団EXILEの青柳翔(30)や、若い女性に大人気なことで知られる三代目J Soul Brothersの岩田剛典(26)など、出演者はファンにはたまらない顔ぶればかりだが…。
「平均視聴率は9%台でウロウロしており、打ち切りも噂されるほどの体たらくですよ」というのはテレビ誌ライター。
人気者をそろえても、数字が上向かないワケは?
「いうまでもなく、メンバーたちの演技力のなさですよ。とにかくひどすぎるんです」
どういった具合なの?
「一言でいえば、小学校の学芸会レベルといっていい。EXILEの演技力といえば、2013年の連続ドラマ『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系)主演のMAKIDAI(39)、14年の連続ドラマ『GTO』主演のAKIRA(33)などの大根ぶりが頭に浮かぶでしょう…」
なーるほど、確かにドラマ好きからそういう声を聞くことがある。
「そのうえ残念なことに、人気メンバーが多数出ていることもあり、今回の『ワイルド・ヒーローズ』が『EXILEはみな大根』という評判の決定打となってしまいました。曲がりなりにも『劇団』との看板を掲げている青柳翔もいるのに、ですよ。最近では、こちらの調子が狂うからと、EXILEのメンバーとは共演したくないというベテラン俳優や女優もいるほどです。演技力のなさはもちろん、現場で台本読みではなくダンスの練習をしているといった目撃談もあり、そういった『本職は俳優じゃないから』という気持ちが透けて見えるかのような態度にも批判の声が聞こえています」
そんなことまであるんだ…。
「ただ、EXILEいちのブサメンとの呼び名の高い(笑)ダンサーの松本利夫(39)の演技力だけは、NHKのドラマに何度も起用されているように、制作側や俳優陣からも評価が高い。なのに、松本よりもAKIRAやTAKAHIROを主演に据えようとするんですから、『人気者を出しておけばいいだろう』という姿勢が見てとれて、視聴者もバカにしていますよねえ」
テレビ誌ライターが続けて言う。
「そもそもEXILEは、今や日本を代表するダンス&ボーカルグループ。男女問わず幅広い層の心をつかんでおり、人気や話題性は抜群に高い。所属事務所のLDHのメディアに対する力もずいぶん大きくなり、今では『ジャニーズか、LDHか』とまで言われています。そのうえLDHの場合、EXILEのメンバーに対する批判にとても敏感で、投稿欄レベルのところでもクレームを入れてくるんですよ。中でもメンバーの演技力批判には特にうるさく、ドラマ批評などでメンバーの演技の話は書かないようにと念を押してきます。マスメディアに圧力をかけることで知られるジャニーズのタレントでも、演技が発展途上でへたくそでも、現場の態度はよいと評価が高い。LDHのような嫌われ方はしていません」
さらに、7月からはAKIRA主演のドラマ「HEAT」(フジテレビ系)がスタートするという。
「このドラマにはSMAP・稲垣吾郎(41)もレギュラー出演するが、役者としての評価も高い稲垣が、AKIRAに演技と態度の指導をしてくれればいいんですがね…」(先のライター)
演技にもダンスと歌並みの情熱を傾けてほしいものだ。
《NewsCafe》
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