久々に飛び出した小雪の問題発言 | NewsCafe

久々に飛び出した小雪の問題発言

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先日、現在第3子が妊娠8カ月という女優、小雪(38)が、都内で行われた出演映画『杉原千畝 スギハラチウネ』(12月5日公開)の製作報告会見に出席した。
映画は第2次世界大戦中に約6000人のユダヤ難民の命を救ったと言われる外交官、杉原千畝の生涯を追ったストーリーで、小雪は千畝の妻、幸子を演じると話題だ。
「ところが、この会見の席で小雪は、とんでもないことを言ってしまいました」と語るのは女性誌記者。
かねて小雪は記者会見で的外れだったり、言葉の言い間違いがあったりしたが、2011年に俳優、松山ケンイチ(30)と結婚、その後2人を出産し、子育ての経験もへて大人になったという印象だが…。
「小雪は映画で妻と母親を演じることに結びつけたのか『私も親になって、初めて人間にさせていただいたと思っている』と発言したんです」
もっともな意見ではあるが、かみつく人はかみつきそうな内容だね。
「そのとおりです(笑)。待ってましたとばかりにアンチ小雪のネット住民が騒ぎました」
どんな感じ?
「会見の配信を映像で見たうえで『子供を産めない女性は人間じゃないとでも?』などと批判が殺到したんです。また、不妊治療をしている人や子宝に恵まれなかった夫婦からも、『あまりにも無神経な発言じゃないか』と所属事務所にまで苦情が来たそうです」
そうした発言に強く反応する人がいるっていうことを知らなかったんだろうね。
「会見には主演の唐沢寿明(51)もいたのですが、唐沢も山口智子(50)との間に子どもはいません。その部分でも配慮が欠けていたと思います」
確かに、普通の人なら避けるのが大人の対応だ。
「もし、『親になって成長させていただいた』と言っていたなら、ほとんど問題にもならない話でしたが、『初めて人間にさせていただいた』という部分に誰もが過剰反応したんです」
頭が悪いのか…鈍いのかって思うな。賢い芸能人ならそう言うだろうね。
「小雪は12年に第1子の男児を、翌年には女児を出産しており、今年3月に第3子の妊娠を発表していました。子どものいない人からすると、小雪は母親になった優越感から子どものいない母親を見下していると感じるわけで、それに激怒する人がいるのでしょう。しかし、実際は彼女にそんな意図はないんですよ」
悪気があって言ったわけじゃないってこと?
「そうです。小雪はかなりの変人で、常識では考えられない行動をしたり、発言したりする。今回もへりくだった言い方をしたつもりで、悪意はないはずです」
じゃあ、騒動はすぐに沈静化する?
「そう長く叩かれることはないでしょう。08年1月に倖田來未(32)がラジオで『35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね』と発言したときは、明らかに高齢出産を蔑視する内容だったので大問題になり、記者会見で泣きながら謝罪しました。しかし、今回の小雪は表現を間違えただけなので、謝罪会見までは進まない」(先の記者)
小雪も今回の失敗から、話すときには慎重に言葉を選ばなければ、とんでもないことになると学んだはずだ。
《NewsCafe》
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