萩原流行さん、死して深まるナゾ… | NewsCafe

萩原流行さん、死して深まるナゾ…

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4月22日に運転していたバイク事故で亡くなった俳優、萩原流行=ながれ=さん(享年62)。
事故原因については、警察の護送車が関係するなど注目が集まった中、「妻で元女優のまゆ美さん(62)の言動も注視さています」とはスポーツ紙デスク。
まゆ美さんは事故以来、気丈にマスコミ対応を続けたが…。
「萩原さんの遺言だったという以前飼っていた猫の骨と一緒に骨壺に入れてくれという"猫葬"も驚きでしたが、火葬の時のまゆ美さんのコメントに対し、現場は妙な空気が流れたんです」
棺には流行さん愛用のテンガロンハットやバンダナを入れ、荼毘に付されたというが…。
「通夜も告別式も行わず、火葬だけするという、いわば直葬だったのです。同時に彼は墓も作らないと訴えていました。夫婦に子供がいなかった分、猫をかわいがっていたんですが、2001年に亡くなった愛猫・小鉄(こてつ)の遺骨を自宅に置いてあり、その骨壺の隣に並べるか、一緒に入れてほしいと言っていたそうです」
なるほど、そんな考えを持っていたのか。
では、現場に妙な空気が流れたというまゆ美さんのコメントとは?
「火葬の報告後、『この場で言うことではないのですが』と前置きしつつ、1人の若手男優の名前をあげ、今後はその男優の育成を自分の生きがいにしていくと語り始めたんです」
あぁ、確かに場違いなコメントだが、その若手男優とは?
「萩原さんが10年来かわいがってきたという吉川流光(りゅう=34)。元は吉川龍という名前で付き人や役者業をやっていたんですが、萩原さんの芸名と本名の『光男』から一文字ずつもらっての改名。今後は本格的に俳優活動をさせたいくと話したんです」
夫の死の悲しみを、生きがいをみつけることで乗り越えたいという意味にも受け取れなくもない。
「確かに『主人の器はなくなりましたが、がんばれと言っていると思う。彼(吉川)を応援することを生きがいにしたい』とは言ってましたが、現場にいたマスコミ陣には違和感が漂っていました」
若手というだけに顔も名前も活動歴も知らないが、ある意味で強烈な名前デビューになった。
「吉川は斎場にも同行していたんですが、さすがに紹介まではされず、失礼ながら芸能人オーラがなかったので、スタッフと思ってしまいました。なんと、改名を決めたのは、萩原さんが荼毘に付される直前だったらしいです」
え? 夫の火葬より若い男の芸名を考えていた、と…。
「でしょ? 妙な憶測の空気が流れてもおかしくないでしょ? 一応、葬儀関連の取材現場なのでそれ以上の詮索はしませんでしたが、今後のまゆ美さんの動向にも関心が残ります」(先のデスク)
萩原さんは夫婦ともにウツ病を患っていたが、まゆ美さんがウツになった原因は萩原さんの派手な女性関係だったと手記で告白している。邪推は止まないが、萩原さんのご冥福を心よりお祈り致したい。合掌。
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