悪用された隠語…ドコモは「子供」、ソフトバンクは「やわらか銀行」 | NewsCafe

悪用された隠語…ドコモは「子供」、ソフトバンクは「やわらか銀行」

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SNSやゲームサイトなど「非出会い系サイト」で、大人が隠語を使って18歳未満の児童と連絡を取り合い、児童買春などをする事件が2010年下半期で3倍に増加したことが分かった。サイト運営会社では、事件防止のため、ユーザー同士のメール禁止や24時間体制のサイバーパトロールで監視を強化しているが、隠語を巧みに利用して監視をくぐり抜けるケースが増えている。例えば、以下のようなケースがある。

・電話番号やメールアドレスを含む内容は自動で排除する仕組を導入しているサイトが多い。そのため、携帯電話のボタン「1、2、3、4……」に、それぞれ「あ、か、さ、た……」も表示されており、これを隠語に利用する。
・メールアドレスを教えるために、NTTドコモは「子供」、KDDI(au)は「英雄」、ソフトバンクは「やわらか銀行」などと、社名を連想させる言葉で示す隠語を利用する。

そもそも隠語とは、悪いことにだけに利用されるわけではない。百貨店などの対面販売を重視する店舗では、顧客を尊重し不快な思いをさせないよう、「食事休憩」「トイレ」などの店員同士の会話・連絡の際に、異なる符丁でその事を伝えることがある。また、医師や看護師など医療関係者の場合、患者と家族の前で仕事を行うことになるため、あえて部外者には分からない言い回しで仕事を行いやすくする目的がある。

ネットの普及により、対面して言葉を交わす機会が減少している昨今。言葉の一つ一つを大切にしていきたい。
《NewsCafe》
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