中には、小さな子どもが見せる優しい気遣いに、周囲が感動する場面もあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
35歳、Hさんの場合
座席が埋まった電車に乗ってきた、幼稚園児らしき男の子と妊娠中のお母さん。
私が立って席を譲ると、お母さんは「ありがとうございます。でも、すぐに降りるのでお構いなく」と遠慮しつつ、男の子に座るように言いました。
すると男の子は「ママ座って!〇〇の弟が疲れちゃうから!」とお母さんに座るように譲り、お母さんは「ありがとうね」とお礼を言いながら着席。
お母さんのお腹の中の赤ちゃんを気遣う、優しい男の子でした。
そのときの心情は?
暖かい気持ちになりました。
ご両親の接し方もいいのでしょうが、これから生まれてくる赤ちゃんに対して、すでに兄弟としての意識が芽生えているんだなと思いました。
(35歳/会社員)
心温まる光景に……
今回は、男の子が妊娠中のお母さんを気遣う優しいエピソードをご紹介しました。
子どもの純粋で優しい気持ちは、周りの大人にとっても心温まるものですね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶【電車で】赤ちゃんが男子高校生のキーホルダーを掴んで離さない!?すると、まさかの展開に「ほっこり」「すごい」
▶【電車内で】こども「ねえ、着いたー?」母「まだだよ」→次の駅に着いた瞬間、こどもの可愛すぎる言葉に「朝から癒された」
▶駅に溢れる中学生たち。「修学旅行かな?」と思ったら…次の瞬間!?“駅員の粋な計らい”に「ファンになりそう」「気分が上がる」