時間が足りない日は、そのまま入れられる冷凍食品や、簡単に作れるおかずだけを入れる日もあるでしょう。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
51歳、Nさんの場合
学生時代、毎日母親がお弁当を作ってくれていました。
ある日、母が「今日は時間がなかったの、ごめんね」と言いながら、お弁当を渡してきました。
私はお弁当を受け取って学校へ。
ランチの時間になり、「卵焼きしか入っていないのかな」と思いながら弁当箱を開けてみました。
お弁当箱の中身は……
そこには、近所のお店で買った幕の内弁当がそのまま弁当箱に入っていました。
入れ物を替えただけで、ご飯の上には定番の黒いゴマがありました。
「本当にそのまま入っている」と思いながら、おいしく頂きました。
幕の内弁当そのまんまだったので、おもしろいやら、恥ずかしいやら、申し訳ないやら、いろいろな感情がありました。
母に変な手間をかけさせたくないので、その後「お弁当箱にわざわざ入れなおさなくても、購入してくれた幕の内のまま持っていくよ~」と母に伝えました。
(51歳/翻訳)
幕の内弁当がそのまま入っていた
お弁当箱の中に、幕の内弁当が丸々入っていたというNさん。
「おもしろいな」と感じるのと同時に、少し複雑な気持ちになってしまったのですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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