中には、自分の空間を守るためにユニークな方法を思いつくこともあるようです。
今回MOREDOORでは、嫌な予感がしたけど、子どもがしたまさかの状況に驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
39歳、Hさんの場合
姉6歳、弟4歳の姉弟がいます。
昨年、赤ちゃんが生まれて3人になりました。
末の娘は活発で、ハイハイを始めると姉や兄のところへ行っては遊びの邪魔をするように……。
本を読むのが好きな姉、工作をするのが好きな弟。
かわいいけれど、言葉の通じない妹の襲撃に、邪魔をされて怒ってしまう毎日です。
リビングを見てみると?
ある日、やけに静かに遊んでいるなと思ってリビングを見てみると……。
なんと、ベビーサークルの中に姉が入って本を読んでおり、ベビーベッドの中では兄が折り紙を折っているではありませんか!
末の娘は、姉と兄に手が出せず、ベビーサークルの周りをウロウロ、ベビーベッドの周りをウロウロしていました。
その状況をどう思いましたか?
ママなら赤ちゃんをサークルに入れるところを、逆の発想で自らを隔離するとは、考えたものだなと思い、感心しました。
邪魔をされたらつい相手を責めたり、遠ざけたりしがちですが、子どもたちは自分の方を変えることで状況を改善しました。
自分が変われば、状況も変わるということに気づかされました。
(39歳/会社員)
まさかの発想に……
自分を隔離する方法を実践した姉と兄のエピソードをご紹介しました。
物事、視点を変えてみることで新たな気づきが得られるのかもしれませんね。
皆さんも子どもの予期せぬ行動に思わず笑ってしまったことはありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶【電車内で】こども「ねえ、着いたー?」母「まだだよ」→次の駅に着いた瞬間、こどもの可愛すぎる言葉に「朝から癒された」
▶【保育園で】女の子「今日のおやつ、蒸しパンなんだって」次の瞬間、男子たちの会話に…→先生「思わず笑ってしまった」
▶【迷惑にも程がある】子どもとのおやつタイムでやっとゆっくりできると思ったら…→呼んでないのに来るあの人たちに困惑…