【モデルプレス=2023/06/06】女優の多部未華子が、5日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』(毎週月曜よる11時〜)に出演。芸能界入りのきっかけとなった出来事を明かした。【写真】多部未華子、小芝風花との濃厚キス◆多部未華子、ミュージカル「アニー」に刺激受ける自身の性格について「日常生活で、何においても負けたくないって気持ちでしか生きてない」とかなりの負けず嫌いだと明かした多部。自分をはっきりと持っているといい「両親がミュージカルが好きで、小学校の時に連れて行ってもらった」とミュージカル『アニー』を観に行った際、年齢の近い子どもたちが堂々とステージで歌ったり踊ったりしているのを目にした出来事について切り出した。その際に「すごいな、10歳の私って何も取り柄がなく生きているな」と思ったと告白。「毎日暇だな、なんかやることもないし」と考えていた時期でもあり、母親にお願いしてダンスを習い始めたのが芸能活動入りへの最初のきっかけとなったと明かした。◆多部未華子、女優業は「これやりたいって思ったものしかやってない」その後、多部は中学校2年生で事務所に所属したが「ミュージカルの『アニー』に出たくて入ったのに、モデル事務所だったんですよ。『全くミュージカルなんてやらないよ』っていう姿勢の事務所になぜか入ってしまって…」と当初の思いと縁遠くなってしまったと吐露。「なんか間違えちゃったな」という思いの中、大学1年生でNHK連続テレビ小説『つばさ』(2009年)の主役に抜擢されたことを振り返った。「いよいよこの仕事をしないと就職活動する暇無いな」と同作をきっかけに女優の道へしっかりと足を踏み出すことになったという多部は、その後の仕事選びも「『これやりたい!』って思ったものしかやってないので、このまま続いたら嬉しい」と口にした。また、2018年には、『TOP HAT』で念願のミュージカルにも挑戦。「やってみたら、あれは出るものじゃない、観るものだってわかって…本当に大変で、思い知りました」と打ち明ける場面もあった。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】
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