【モデルプレス=2023/05/08】SNS総フォロワー数50万人超えの話題の美女・桑島海空(くわじま・みく/18)にモデルプレスがインタビュー。4月にテレビ東京ドラマ25「クールドジ男子」(毎週金曜深夜24時52分~)でドラマ初出演を果たし、8日発売の「週刊プレイボーイ」では表紙を飾った彼女に、デビューのきっかけからドラマ初出演の感想、夢を叶える秘訣などたっぷりと語ってもらった。なえなの、デート報道に言及◆桑島海空、SNSきっかけで芸能界デビュー― はじめに、芸能界デビューしたきっかけを教えて下さい。桑島:現在所属している事務所からのスカウトがきっかけです。中学生の頃から自己満でTikTokをやっていたんですけど、高校2年生の時にお声掛けしていただいて、そこからスタートしました。街中でスカウトされるものだと思っていたので、SNSでお話をいただいた時に、「え?ここから来るの!?」って驚きました(笑)。初めて事務所にお呼ばれした時は、少し信用ができなくて、友達を引き連れて行ったんです。今のマネージャーさんが建物の下まで迎えに来てくれたんですけど、癖の強い人で友達と帰り際に「大丈夫かな?」という話をしていました(笑)。― 元々芸能界に興味があったのでしょうか?桑島:小さい時からありました。でも、それを口に出すことも恥ずかしいし、親にもバレたくないっていう年頃だったので、スマホをもらった途端にSNSを始めました。― 幼少期から自分を発信したいという気持ちがあったんですね。桑島:人に認めてもらいという思いがあったので、ひたすらSNSを更新していました。― なぜ認めてもらいたいと思うようになったのですか?桑島:何においても1番になったことがなかったんです。バスケも試合に出られるか出られないかの瀬戸際にいたし、全部微妙なところで終わっていたので…。まだ1番を獲れていないですけど、ちょっとずつ進んでいるかなと思っています。― スカウトされた時は驚きが大きかったと仰っていましたが、事務所に入ろうと思った決め手は?桑島:事務所のホームページを見た時に、なえなのちゃんがいたんです。そこで「信用できる!」と思いました(笑)。事務所にも沢山通っていたので、今となってはマネージャーさんにすごく心を開いています。◆桑島海空、周囲の反響に驚き― 芸能活動を始めた時の周囲の反応はいかがでしたか?桑島:自由にさせてくれる家庭ではあるんですけど、「大丈夫なの?」と心配はしていましたね。でも、母親も若い時に女優さんを目指していたので、特に反対もなく事務所に所属しました。― 今の桑島さんのご活躍を見て、お母さんも喜んでいるのではないですか?桑島:すごく喜んでいます!雑誌が発売されたら、3冊ぐらい買ってくるんです。「そんなにいらなくない?」って言っているんですけど、保存用と鑑賞用で分けて買っているらしいです(笑)。― グラビアデビューをした時の周囲の反響はどのように感じていますか?桑島:雑誌の発売日まで需要あるのかな?ってずっと悩んでいたので、皆さんに見ていただけて驚きです。店頭で自分が載っている雑誌を見つけた時はびっくりました。未だに実感が沸いていないので、これ本当に私なのかな?って毎回思っています(笑)。◆桑島海空、美肌へのこだわり― グラビアでは抜群のスタイルと美貌を披露している桑島さんですが、美のために意識していることはありますか?桑島:肌のケアは誰よりも頑張っていると思います。まず、お風呂で20分ぐらい湯船に浸かって汗を出すんです。上がったあとは速攻で化粧水をつけて、10分ぐらいパックします。外したら、パックの液を捨てずに全身に伸びるところまでつけて、浸透したら余計な部分をティッシュでオフ。そして乳液をつけるんですけど、つけすぎるとニキビができてしまうし、つけなさすぎると乾燥して荒れてしまうので、自分の肌に必要な量を感覚でつけます(笑)。あと、朝は冬でも冷水で肌を締めます!私の場合、朝に洗顔すると乾燥してしまって、メイクをしたらパキパキになるんです。なので2回ぐらい冷水で顔を洗って、油を落としきらないのがコツです!― こだわりが美しい肌に現れていますね。スタイルキープのためにされていることはありますか?桑島:体型に関しては特に何もしていないです。最近くびれが欲しいので、上半身を揺らしてエクササイズをしているくらいですね。昼はオムライスとかラーメンとか好きなものを食べています。元々夜はあまり食べないんですけど、翌日の浮腫を考えて、塩分が少ないものとかブロッコリーを食べるようにはしています。◆桑島海空、高校卒業後に感じた成長― 今回「週刊プレイボーイ」の表紙を飾りますが、改めてご自身の魅力やアピールしたい部分はありますか?桑島:ショートカットで、小麦肌で、元気なところです!よくクラスの1人にいそうって言われるので、地元にいる感じというか、そういうイメージが付いたらいいかなと思います。― 3月に高校をご卒業されたばかりですが、ご自身で成長したと思うところがあれば教えて下さい。桑島:卒業してからは電車で色々なところに行けるようになりました!それと、顔が少し大人っぽくなったかなと思います。卒業後に朝鏡を見たら、顔つきがちょっと違う!って思いました。私の高校はメイクが禁止だったので、今はメイクをして常に可愛く過ごせることが幸せです。― ご自身でも目に見える変化を感じた瞬間があったんですね。◆桑島海空、ドラマ初出演で学んだこと― 高校卒業は1つの節目かとも思いますが、今後はどのような活動をしていきたいですか?桑島:今後も女優として、活動の幅を広げていきたいと思っています。先日「クールドジ男子」に出演させていただいたのですが、現場に行くことによって勉強できることが沢山あったので、今後もその場で体感して勉強したいです。― ドラマ初出演ということですが、撮影はいかがでしたか?桑島:ド緊張でした。少しのセリフだったんですけど、大人数の中で間違えちゃいけないと思って、1人で短いセリフを何度も練習していました。私の他にもドラマ初出演の方がいらっしゃったので、ずっと「怖いね」「大丈夫かな」って話していました。― 現場で学んだことはありますか?桑島:俳優さんの役の入り方とか、待ち時間に何をしているかとか見ていたんですけど、役の関係性を実際に現場でも作られていてすごいなと思いました。◆桑島海空、憧れは広瀬すず― 今後出演してみたい作品やジャンルはありますか?桑島:学園モノに出演してみたいです!「ちはやふる」(2016・2018年)とか「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」(2017年)とか、部活を頑張っている青春系が好きなので挑戦してみたいです。― 憧れている女優はいますか?桑島:広瀬すずさんが好きで、いつも見ています!― 好きになったきっかけは?桑島:「海街diary」(2015年)とか「怒り」(2016年)を見て好きになりました。見るたびに興奮しています!恐れ多いですが、広瀬すずさんのような女優を目指しています。◆桑島海空、グラビア・ドラマの撮影の違い― グラビアから女優まで幅広く活躍している桑島さんですが、それぞれの現場で意識していることや、現場の雰囲気の違いはありますか?桑島:グラビアはモデルが1人で自由に動くので、元気に自分らしく撮影して、周りの皆さんもそれに乗ってくれる感じです。ドラマは沢山の方と作ってくものなので、自分が強すぎてもダメだし、引きすぎてもダメだしっていうバランスが難しかったです。― ドラマだとより協調性が求められるのかもしれないですね。それぞれ意識していることがあれば教えて下さい。桑島:グラビアでは、カメラマンさんとかスタイリストさんとか皆さんと仲良くして、自然な顔が出たらいいなと思って撮影しています。ドラマは、先日が初めてだったので、とにかく「迷惑かけないように」っていうことだけを考えていました。◆桑島海空の悲しみを乗り越えた方法― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、桑島さんの「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。桑島:4年前に、生まれた時からずっと一緒にいたお婆ちゃんが亡くなってしまったんです。当時は思春期と反抗期が被っていたので、亡くなる前に優しい言葉かけてあげられなくて、それがずっと心残りで…。でも、ずっと引きずっていてもダメだと思ったので、お婆ちゃんが可愛がってくれた分、お仕事について報告するようにしています。そうすることで、私の気持ちも落ち着くし、お婆ちゃんも嬉しいのではないかなって思っています。― 前向きに切り替えたのですね。桑島:そうですね。お婆ちゃんの部屋を通る前は、絶対手を振っています。家族は誰も気づいていないですけど(笑)。◆桑島海空の夢を叶える秘訣― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、桑島さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。桑島:諦めないでずっと続けることと、口に出すこと!人に言うことはすごく大切だと思います。― スカウト前からSNSを積極的に更新していたことも繋がっていそうです。桑島:思えば昔からやりたいことは続けていますね。ドラマも演技レッスンを頑張ったからこそ出演できたと思うし、自分で経験しているから言えるのかもしれないです。― 最後に、ファンの方にメッセージをお願いします!桑島:日頃から温かい言葉を沢山掛けてくださり、ありがとうございます。皆さんにもっと私の活躍を見せられるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします!― これからの活躍も期待しています。ありがとうございました。(modelpress編集部)◆桑島海空(くわじま・みく)プロフィール2004年7月1日生まれ。東京都出身。TikTokで人気を集め、2022年11月に「ヤングマガジン」にてグラビアデビュー。瞬く間に話題となり、2023年3月に同誌で初表紙を飾る。2023年4月にドラマ「クールドジ男子」で女優デビュー。小柄さと日に焼けた肌、そして元気なキャラクターで幅広い年代から支持を得ている。【Not Sponsored 記事】