高畑充希、新ドラマの“役柄”で「星降る夜に」最終回にカメオ出演 | NewsCafe

高畑充希、新ドラマの“役柄”で「星降る夜に」最終回にカメオ出演

社会 ニュース
高畑充希 (C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/03/14】女優の高畑充希が14日放送の吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜よる9時~)の最終回にカメオ出演することが決定した。

【写真】高畑充希、美人母との2ショット

◆吉高由里子主演「星降る夜に」

のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)。命のはじまりと終わりを司る対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく、この冬1番美しい大人の“10歳差”ピュアラブストーリー。

同日の放送では、突然のキスで始まった鈴と一星の恋が今宵、どこまでも優しい愛と涙と笑顔に満ちたクライマックスを迎える。そんな中、溢れる愛は次回作にも注がれ、同作の劇中で、4月から同じ火曜よる9時枠で放送される高畑×田中圭W主演作『unknown』へ華麗なるバトンタッチが実現。高畑が『unknown』で演じる闇原こころ役で、同作の最終回にカメオ出演し、吉高、北村と豪華共演を果たす。

◆吉高由里子・北村匠海・高畑充希、仲良く撮影

実はこのカメオ出演、高畑が吉高と北村とプライベートでも仲良しということもあって実現。撮影現場でも仲良し3人組は盛り上がり、おしゃべりも止まらない?同作を見ているという高畑と、互いの作品について話すなど、ほっこりとした空気が流れる中、撮影は行われた。

そんな3人の共演シーンは、遊び心も満載。高畑演じるこころは週刊誌のエース記者でありながら、その正体は何を隠そう吸血鬼という奇想天外な役どころ。そこで、高畑が出演する場面では、吉高と北村の衣裳が少し吸血鬼を意識した、シミラールックのスタイリングに。同作の世界に浸りながら、秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描く本格ラブ・サスペンス『unknown』の世界観も少し楽しめる仕掛けになっている。

◆鈴(吉高由里子)&一星(北村匠海)が迎える結末とは?深夜(ディーン・フジオカ)に変化も

7日に放送された第8話では、妻の命を救えなかった鈴を逆恨みし、執拗な攻撃で鈴や視聴者を恐怖に陥れてきた伴(ムロツヨシ)に変化が。1度は自らの命を断とうと海へ向かうも、鈴や一星らの優しさに心を抱きしめられ、子どものように泣き崩れる姿は、視聴者の胸を打った。

あの心洗われるシーンを経た最終回では一星、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)、そして伴が男4人で銭湯へ。一体どんなシーンになるのか?予告が放送された時点で話題沸騰だったこの場面は不思議と心が温まる交流となっている。

さらに、心の闇を吐き出した伴の姿を見て、深夜にも変化が。10年前に妻と子を亡くしてから、心の時間が止まっていた深夜が、とうとう妻の遺品を整理することを決意する。一星率いる「遺品整理のポラリス」の面々の手で片づけられていく、この10年手を付けることができなかった思い出の残像。そんな中、深夜の口からこれまで胸の奥に押し込んでいた複雑な本音が溢れ出す。僕が医者になったのは「復讐のため」という衝撃発言で視聴者を戸惑わせた深夜が語る、10年間抱えた想いとは?

託された最後の遺品整理。孤独な星々はやがて繋がり、大きな愛を知る。物語に関わるすべての人々が、次なる1歩を踏み出していく最終回。鈴と、彼女に笑顔をもたらした一星。命のはじまりと終わりを司る2人にも、新たな未来が。はたして2人が迎える結末とは?(modelpress編集部)

◆最終話あらすじ

妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)。しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の共感に苛まれ、自らの命を絶とうと海へ向かう。しかし、すんでのところで鈴の恋人・柊一星(北村匠海)に全力で抱きしめられた伴は、まるで子どものように、すべての思いを吐き出すかのように、涙を流すのだった――。

そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年――涙を流せないまま、医者になること選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めていく。ある日、妻の親友でもあった北斗千明(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げるのだった。

そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく…。そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした」という言葉が溢れ出す。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”が溢れ出す。

物語はついに完結へ――。託された最後の遺品整理。孤独な星々はやがて繋がり、大きな愛を知る。

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《モデルプレス》

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