相葉雅紀、主演ドラマで“やらかしちゃった”シーン明かす「そのまま使われてた」<ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―> | NewsCafe

相葉雅紀、主演ドラマで“やらかしちゃった”シーン明かす「そのまま使われてた」<ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―>

社会 ニュース
相葉雅紀 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/14】嵐の相葉雅紀が13日、都内で開催された4月9日スタートのTBSドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』出演者・プロデューサーを囲む取材会に出席。“やらかしちゃった”というシーンを明かした。

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◆相葉雅紀主演「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」

人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめとする数々の名作ドラマを世に送り出してきたプロデューサー・石井ふく子が手がける本作は、主人公の杉信也(相葉)、信也の心を救うヒロイン・内田千秋(上戸彩)、信也の亡き姉に瓜二つで物語の舞台となるおにぎり専門店「たちばな」の店主・立花香(坂本冬美)、その従業員・藤森聡美(一路真輝)などの登場人物が織りなす人間模様を描く。この日は石井、坂本、一路も出席していた。

主演の相葉は「石井先生の作品に参加できると聞いた時は、大変光栄でうれしく思った半面、プレッシャーもありました。でも当日撮影に行ったら、石井ファミリーの皆さん、スタッフの皆さん、演者の皆さん、とてもやさしく迎え入れてくれたので。すごく優しく愛のある時間を過ごさせていただきました。とても自分の中で財産になりました」とコメント。

改めてオファーを受けて特別な思いがあったのかを聞かれると「ありますね。すごくありますね。石井先生の作品を見て育っている世代でもありますし。まさか自分が参加できる日が来るなんていうのは想像もしていなかったので。先ほども言いましたけど、嬉しい半面のプレッシャーっていうのもあって。ただ、やらせていただけるって決まったからには、120パーセントを注いでやらせていただきました」と語った。

◆相葉雅紀、石井ふく子のサンドイッチに舌鼓

石井からはどんな言葉を受けたのか質問を受けると「言葉ももちろんそうですけど、僕が大好きなたまごサンドを作ってきていただき。毎回でしたね。先生?ありがとうございます。本当に」と感謝。

石井が普段は現場におにぎりを握ってくるとしたうえで「今回はおにぎり屋さんがテーマだったので、サンドイッチにしたわっていうことを言っていただいて。僕は手作りのサンドイッチで現場をやらせていただきました」と回想し、石井が手作りしたたまごサンドがどんな味だったのか聞かれると「最高です」と白い歯を見せた。

また、役に関しては「想像してもしても、追いつかないくらいの経験をされている杉信也くんという役だったので。できるかぎり3.11の時の映像を改めて見返したり、できることはすべてやって臨みました」と準備を明かした。

◆相葉雅紀、ベテランと呼ぶ共演者とは

共演者とのエピソードを聞かれると、相葉は「仲野(太賀)くんなんかはちょっと下くらいの世代なので、合間によくお話したりもしていましたし、上戸彩ちゃんとかはドラマとかお芝居をするのは初めてだったんですけど、バラエティでもよくお会いしていたので、すごくすんなり撮影もいきましたし」とコメント。

えなりかずきに関しては「3歳からやられてますもんね?本当に30何周年を迎える大先輩なのに、すごく気さくに話しかけてくれたり。えなりくんとは遊びに行く仲になりました」と笑顔で報告。

相葉はえなりを「ベテラン」と呼んでいることにも触れ「色々教えていただきたいなっていう思いもあって。えなりくん、ずるいんですよ。『生涯子役なんで』って。それはだめだと。ひげも生えているし、もう無理だという話をしてベテランと呼ぶようになったんですけど(笑)。年が近いのもあってお話が盛り上がるのもありましたね」と話していた。

「本当にアットホームな現場でした」と頬を緩めた相葉は、えなりとは何をして遊んだのか聞かれると「えなりくんとは焼き肉を食べに行きました(笑)。最高です」と明かしていた。

◆相葉雅紀、“やらかしちゃった”シーン明かす

その後に相葉は、おにぎり屋の中で香と聡美が歌っているのを外から眺めていた信也が、静かに店内へ足を踏み入れるシーンに言及。

相葉は「そーっと行きながらドアに思いっきりがんってぶつかっちゃう(笑)。なんかすごいやらかしちゃってるんですけど、そのまま使われてたので(笑)。なんかいろいろ申し訳なかったなみたいな。長回しならではの。入るところは別で撮るんじゃなく、その中でずっと撮っていくので、そういうハプニングもありつつ。そういうスタイルなんですね。ずっと最初から最後までいくというね」と裏話を明かした。

一路に「あれ、ぶつかってたのは演技じゃなかった?」と尋ねられた相葉は「すいません(笑)!」「恥ずかしかったです」と照れ笑いを見せ、一路は「リアルな感じでよかったと思います(笑)」と返していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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