「罠の戦争」鷲津(草なぎ剛)、闇落ちか 最終章前に急展開…変貌ぶりに衝撃の声「鳥肌」 | NewsCafe

「罠の戦争」鷲津(草なぎ剛)、闇落ちか 最終章前に急展開…変貌ぶりに衝撃の声「鳥肌」

社会 ニュース
草なぎ剛「罠の戦争」第9話より(C)カンテレ
【モデルプレス=2023/03/13】俳優の草なぎ剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜よる10時~)の第9話が、13日に放送された。主人公・鷲津亨(草なぎ)の変貌に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

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◆草なぎ剛主演「罠の戦争」

「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾は、弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。

◆鷲津(草なぎ剛)、鶴巻(岸部一徳)を追い詰める

前回、鴨井(片平なぎさ)が、泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し、議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻幹事長(岸部一徳)が警察に圧力をかけたことを匂わせたため、追い込まれた鶴巻は秘書にすべての罪を被せ乗り切ろうとする。

しかし、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎総理(高橋克典)は、2人を呼び出し、鶴巻には幹事長辞任を提案し、鷲津には選挙違反を見逃す代わりにこれ以上の復讐をしないよう、釘を刺す。鶴巻を許せない鷲津はマスコミを使って追い込み、記者に囲まれて持病が悪化した鶴巻はカメラの前で倒れ、結局辞任となった。

◆鷲津(草なぎ剛)、スピード出世で闇落ちか…復讐される側に

その後、鷲津は竜崎から内閣官邸補佐官に指名され、スピード出世。泰生も退院し、順風満帆と思われたが、さらに多忙になった鷲津はほとんど家族と話す時間がなくなり、これまで復讐に協力してくれていた熊谷記者(宮澤エマ)の記事を不当に差し止めるなど、人が変わったように権力に取り憑かれていく。

終盤はかつて同じ犬飼(本田博太郎)の元で秘書として働いていた虻川(田口浩正)が、鶴巻に私設秘書として拾われ、鷲津の選挙違反を週刊誌にリーク。また、鷲津を追い詰めようとする怪文書が届くなど、これまで復讐する側だった鷲津が、復讐される側に形勢逆転した。

◆鷲津(草なぎ剛)の変貌に衝撃

鷲津の変化を明確に表現したのが、鶴巻が倒れたニュースを自宅にて観ているシーン。横顔1カットで捉えられたその企みのような表情は、妻・可南子(井川遥)も見たことのない恐ろしさで衝撃を与えた。

古くからの友人である衆議院議員の鷹野(小澤征悦)や、私設秘書の蛯沢眞人(杉野遥亮)との関係にも不穏な予感が漂い、最終章を前に主人公が闇落ちしたと思われる展開に、視聴者からは「鷲津さん怖いよ…」「嫌な予感がする」「表情の変わり方がすごい…」「演技がすごすぎて鳥肌立った」「ブラック鷲津」「誰か暴走を止めて!!」と戦々恐々とするコメントが寄せられ、これから待ち受ける展開に注目が集まっている。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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