吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」クランクアップで現場ロス「こんなに早く終わると感じたドラマは初めて」<コメント> | NewsCafe

吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」クランクアップで現場ロス「こんなに早く終わると感じたドラマは初めて」<コメント>

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北村匠海、吉高由里子(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/03/13】テレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜よる9時~)の撮影がオールアップ。主演を務める女優の吉高由里子、そして共演する北村匠海、ディーン・フジオカがコメントを寄せた。

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◆吉高由里子主演「星降る夜に」

本作は恋愛ドラマの名手・大石静が脚本を手掛ける、のどかな海街を舞台にした“10歳差”のオリジナル・ピュアラブストーリー。感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村)、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。

◆吉高由里子&北村匠海、2人そろってクランクアップ

14日の放送で最終回を迎える本作は、ひと足先に撮影現場がオールアップ。ドキドキのトライアングル・ラブ信号点滅を経て、ちょっぴり不思議な尊い友情へ。唯一無二の絆を育み、視聴者を魅了してきた3人を演じた吉高と北村、そしてディーン・フジオカ(佐々木深夜役)が、次々と笑顔が咲き乱れる撮影最終日を迎えた。

劇中でどこまでもピュアな10歳差ラブを育んできた吉高と北村は、2人そろって仲睦まじくクランクアップ。2人にとっても、そして鈴と一星の恋を見守り続けてきた視聴者にとっても、エモさ120%の“ある場所”で最後の撮影を終えることに。

そんな思い出深い場所でクランクアップを迎えた主演・吉高は、感慨深げ。「こんなに早く終わると感じたドラマは初めて。このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました。その日常が奪われてしまう寂しさが、明日からすごく襲ってきそうです」と喪失感を予感しながらも、その心は前向き。「その寂しさを紡いでいったら、『寂しい分だけ現場に浸れていたんだよ』っていう喜びが出てきそうな感じがします。その喜びを大切に咀嚼しながら、この現場を卒業していきたいと思います」と、まるで星のように目をキラキラと輝かせた。

一方、北村も「こんなに撮影が終わってほしくないなと思うことは、ちょっと久々。毎日笑っていたな、という印象です」と心から楽しんだ撮影の日々を回顧。

今回、初めて手話での芝居にも挑戦した北村だが、それも「当たり前に」?「今や普通のお芝居をするのがちょっと怖いくらい、手話が馴染んじゃいました。それほど、一星でいる毎日が自分にとって、とてもいい日々だったなと思います」と、撮影最終日もとびっきりの笑顔を見せた。

◆ディーン・フジオカ、クランクアップで「もう思い残すことはありません」

そして、2人よりも少し先にクランクアップしたディーンも、もちろん笑顔。心優しきポンコツ新米医師という役どころで新境地を開拓し、わんこ男子・一星とはまた一味違う愛らしさで視聴者をノックアウトしたディーンは、「おつかレインボー!」とお茶目に挨拶。

ドラマについて「世の中が今必要としているものなんだろうなと思う“包まれるような優しさ”を感じました」と語る一方で、「ポンコツ役がこんなにクセになるとは思わなかったですね(笑)。うまく転がされて、とても心地よかったです!本望ですね!もう思い残すことはありません!」と、確かな手応えをにじませながら、現場を後にした。(modelpress編集部)

◆吉高由里子コメント

こんなに早く終わると感じたドラマは初めてです。このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました。いろんなところへ行って、もう二度と来ないんだろうな…と思うような道を、一星やスタッフの皆さんと一緒に歩いて…。思い出がいっぱいある、その日常が奪われてしまう寂しさが、明日からすごく襲ってきそうです。

今回の現場では、私が10代や20代前半だった頃にご一緒したスタッフさんとも再会できて、すごく懐かしくもなったり、また会えるって嬉しいなと改めて思ったりもしました。きっと明日からはすごく寂しくなると思うけど、その寂しさを紡いでいったら、「寂しい分だけ現場に浸れていたんだよ」っていう喜びが出てきそうな感じがします。その喜びを大切に咀嚼しながら、この現場を卒業していきたいと思います。ありがとうございました!

◆北村匠海コメント

何ですかね、このしんみりムードは(笑)。こんなに撮影が終わってほしくないなと思うことは、ちょっと久々だったりします。すごく楽しかったですし、一星を通しても自分自身を通しても、毎日笑っていたな、という印象です。手話での芝居は、自分にとって最初はチャレンジだったんですけど、それがだんだん当たり前になっていきました。今や普通のお芝居をするのがちょっと怖いくらい、手話が馴染んじゃいました。それほど、一星でいる毎日が自分にとって、とてもいい日々だったなと思います。また同じチームで、皆さんと作品を撮れたら幸せだなと思います。ぜひまた一緒に作品をやってください!

◆ディーン・フジオカコメント

おつかレインボー!1クール、本当にありがとうございました。最初にこの作品の脚本を読んだとき、世の中が今必要としているものなんだろうなと思う“包まれるような優しさ”を、すごく感じました。そして、ポンコツ役がこんなにクセになるとは思わなかったですね(笑)。うまく転がされて、とても心地よかったです!本望ですね!もう思い残すことはありません!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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