ジャニーズWEST濱田崇裕、木村拓哉と初共演 堀田真由ら「風間公親-教場0-」レギュラーキャスト発表 | NewsCafe

ジャニーズWEST濱田崇裕、木村拓哉と初共演 堀田真由ら「風間公親-教場0-」レギュラーキャスト発表

社会 ニュース
(左上から時計回りに)堀田真由、濱田崇裕、結木滉星、小日向文世、小林薫 (C)フジテレビ
【モデルプレス=2023/03/11】ジャニーズWESTの濱田崇裕(※「濱」は正式には異体字)が、木村拓哉が主演を務める4月10日スタートのフジテレビ系新月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~※初回30分拡大)に出演することが決定。女優の堀田真由らレギュラーキャストが発表された。

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◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」

原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。

今作は、『教場』(2020年)、『教場』(2021年)で風間公親(かざま・きみちか/木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

◆堀田真由、木村拓哉を最も間近で見る人物で登場

今作から『教場』シリーズ初参加となる堀田が演じるのは、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉(いがみ・ゆきは)。濱田は、捜査一課の刑事・谷本進一(たにもと・しんいち)を、結木滉星も捜査一課の刑事・尾山柔(おやま・やわら)をそれぞれ演じる。

堀田が演じる幸葉は風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。

堀田は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年)で注目を集め、その後は連続ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年・日本テレビ)、『恋はつづくよどこまでも』(2020年・TBS)など話題作に数多く出演。昨年は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などの話題作に出演しながら、アニメ映画『ブルーサーマル』では、声優初挑戦ながら主演を務めるなど、幅広く活躍中。そんな堀田の月9ドラマ出演は『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(2021年)でのゲスト出演以来。月9ドラマへのレギュラー出演は今作が初となり、主演の木村とも初共演となる。

◆濱田崇裕&結木滉星、刑事コンビに

濱田が演じる谷本と結木が演じる尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事として、いつもペアで動く仲良しコンビ。風間と同じ捜査一課の刑事として、風間の恐ろしさをよく知る2人は、“風間道場”にやってきた新人刑事を見つけると「かわいそうに…」と、あわれみの目を向けつつ「風間さんから絶対に目を離すな」「風間さんの質問にはすぐ答えろ」など、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。風間とバディを組むことになる5人の新人刑事にとって、幸葉、谷本、尾山は心強い助っ人となるのか、それとも?

同局系バラエティー番組『千鳥の鬼レンチャン』(毎週日曜20時~21時)の「カラオケチャレンジ」での高い歌唱力とバラエティー力で放送時には関連ワードがTwitterのトレンドに数多く上がるなど、活躍を見せている濱田だが、フジテレビ制作のドラマへの出演は今作が初。2021年には、連続ドラマ『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ)で単独主演を務め、江戸時代から現代にタイムスリップした武士を見事に演じきるなど俳優としての能力も高い濱田が、ジャニーズの大先輩・木村との初共演でどのような演技を見せるのか。

スーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(2018年・テレビ朝日)の主人公に抜てきされ、ドラマ初主演を務めたことをきっかけに注目を集めた結木は『危険なビーナス』(2020年・TBS)、『テッパチ!』(2022年・フジテレビ)など、立て続けに話題作に出演。昨年10月期の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』で月9初出演を果たした結木は、今作で2回目の月9ドラマ出演にして、初のレギュラー出演。男性ファッション誌『smart』のモデルを務めている。濱田と結木の刑事コンビの演技でどのようなコンビネーションを見せるのか。

◆小林薫&小日向文世「教場」シリーズ出演続投

そして『教場』後編に出演していた小林薫、『教場』シリーズ第一作から出演し、シリーズに欠かせない存在となる小日向文世が出演。『教場』後編では、警察学校の教官をしている風間が、神奈川県警本部にいつもの制服ではなく、スーツ姿で訪れ「お久しぶりです」と小林演じる眞堂丈史(しんどう・たけし)に頭を下げるというシーンが流れたものの、ベテラン俳優・小林の突然かつピンポイントでの登場、そして眞堂の素性が明かされないまま終わっていた。今作でその関係性がついに明らかに。捜査一課調整官の眞堂は新人刑事の教育システム“風間道場”の考案者だった。

そして、小日向は、前作から引き続き、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄(よもだ・ひでお)を演じる。風間が刑事指導官の頃から、警察学校の学校長を務めていた四方田。今作では学校長と教官という関係ではないが、物語の中で風間とどのように交わっていくのか?

刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へと繋がる線となっていく。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官・風間公親”に変貌を遂げたのかが明らかとなる。本作は、過去から『教場』『教場』に繋がっていく、極上のエンターテインメントに仕上がっている。(modelpress編集部)

◆堀田真由コメント

『教場』シリーズはこれまで一ファンとして放送を拝見していたので出演できると伺った時はとてもうれしかったです。私が演じる幸葉はつかみどころのない愉快な人物であり、これまでの私自身の引き出しにはなかったような役柄なので、その場で感じる素直な感覚に従ってお芝居をして、中江監督とお話ししながら役を膨らませています。

そして、初めてご一緒させていただく木村拓哉さんは、身のこなし方や現場での在り方を見せてくださる座長であり、お芝居への取り組み方をしっかりと学ばせていただいております。警察事務の彼女が作品の中でどう関わっていくのかも毎週お楽しみいただけると幸いです。

◆濱田崇裕(ジャニーズWEST)コメント

出演のお話を頂いた時は、ドッキリかなと思って“またまた(笑)”って思いながら聞いていたんですけど、詳しく話を聞いて台本をもらった時、“え、ほんまに?”って聞いたのを覚えています。木村さんとはJr.時代もデビューしてからもお話ししたことがなく、ごあいさつさせて頂いた時は緊張しました。

僕が演じる谷本は明るい性格で、後輩や同期からは、いい意味でなめられやすく、まわりから愛されるキャラクターです。尾山役の結木くんとは、“このシーンはああしよう、こうしよう”と話し合ったり、現場で一番話す存在で仲良くさせてもらっています。風間指導官の前での僕は、リアルな緊張をしている表情、シーンがあります(笑)。その緊張感がリアリティーを出して、いいシーンが撮れていると思います。ドラマを見ながら僕たちと一緒に事件の謎を解いてみるのも楽しいと思いますので、楽しみにしていてください!

◆結木滉星コメント

『教場』シリーズは元々見ていた作品だったので、今回出演が決まった時は素直にうれしかったです。僕が演じる尾山はお金持ちのボンボンでファッション的にもいい意味で刑事っぽくなく、服装からお金持ちのオーラが出ていると思うので服装にも注目していただきたいです。

尾山は谷本と常に行動していて、作品の内容的に真面目なシーンが多い中で僕ら2人が出ている時はくすっと笑える瞬間もあると思います。そういった真逆のアクセントとして谷本役の濱田くんと台本に書かれていない部分で何ができるか試行錯誤しています。木村さんとは今回初めてご一緒させていただくのですが、一日一日を無駄にしないように現場での立ち振る舞いなど、役者として盗めるところは一つでも多く盗んでいきたいと思ってます。座長の木村さんと一丸となって素晴らしい作品になるよう頑張っていきます。ぜひご覧ください。

◆プロデュース・渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント

風間公親と新人刑事たちの物語を彩る、レギュラーキャストがついに解禁になりました!堀田真由さん演じる伊上幸葉は風間に一番近い位置にいて、風間道場にやってくる新人刑事に“対風間”の対処法のヒントを与えてくれる存在。ですがその言葉を新人たちはどこまで信じていいのか…そのミステリアスなほほ笑みに隠された意味は?そもそも果たして意味はあるのかを含め、何ともつかみどころのない人物です。作品ごとに別人かと思うほどの異なる表情を見せる堀田さんの演技力とこの役が交わった時、皆さんの前にどんな“伊上幸葉”がお届けできるのか、私たちも楽しみにしています!

県警捜査一課の“迷”コンビ、谷本進一・尾山柔には、濱田崇裕さんと結木滉星さん。濱田さん演じる谷本は、苦労して警察官になった叩き上げタイプ、結木さん演じる尾山はお金持ちのボンボンでエリート、対照的な2人が“マイペースでお気楽”という共通点でコンビを組むようになった、という裏設定。風間に翻弄される新人刑事に時には助言をし、また、時には余計なことを言ってさらに迷わせることもある、憎めない先輩刑事たちです。そんな濱田さんと結木さんは撮影初日から息ぴったり!緊張感あふれる本作において数少ない癒しの存在です。

“風間道場”という教育システムの発案者である調整官・眞堂丈史役には小林薫さん。『教場』で登場した風間の元上司の過去の姿ということで、風間の刑事としてのキャリアに対して最も大きな影響を与える人物でもあります。眞堂が風間道場を作った目的は何なのか?そのことが風間自身に何を決断させるに至ったのか?本作の縦糸とも言える眞堂の動きにご注目ください!

そして、前作に続いて警察学校の学校長・四方田秀雄役には、小日向文世さん。前作の中で時折、四方田の口から語られた“花の世話をしていた刑事”の謎と、風間との間にある因縁が徐々に明らかにされていきます。彼らレギュラーキャスト陣がどのように事件捜査に関わっていくのか、4月10日からの放送を是非お楽しみに!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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