バカリズム「ブラッシュアップライフ」みーぽんの裏設定を暴露「ここだけの極秘情報です」 | NewsCafe

バカリズム「ブラッシュアップライフ」みーぽんの裏設定を暴露「ここだけの極秘情報です」

社会 ニュース
バカリズム (C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/03/11】女優の安藤サクラが主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(毎週日曜よる10時30分~)。脚本を担当したバカリズムが、最終回を直前にインタビューに答え、今まで明かしていなかった裏設定を暴露した。

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◆安藤サクラ主演「ブラッシュアップライフ」

主演・安藤、脚本・バカリズムのタッグでお届けする本作は、安藤演じる、33歳の独身女性の近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。いよいよ12日で最終回を迎え、最後まで見逃せない展開となっている。

◆バカリズム「ブラッシュアップライフ」“どこにも出していない情報”明かす

今回のインタビューで、物語の制作秘話や最終回の見どころなどを語ったバカリズム。

「1話の時点で『これだけは決まってた!』という事はある?」という質問に対しては「これは、まだどこにも出していない情報なんですけど…」と切り出し、「みーぽん(木南晴夏)には裏設定があります。1話からずっと明かしていないんですけど…みーぽんは、知覚過敏なんですよ!!!」と裏設定を暴露。

「第1話から見返してみると、みんながアイス食べているときに、みーぽんだけ、焼き芋食べていたりします。小学生時代、商店の前でアイスを食べているときもチョコ食べていたり、みーぽんは知覚過敏という設定は最初から決めていました。物語には一切関係ないですけど、そろそろ気づいている人いるかな~って思って、どこで言おうかなと思ったんですけど、ちょっとここだけの極秘情報です!」と伝えている。(modelpress編集部)

◆バカリズムインタビュー全文

― お気に入りのシーンは?

お気に入りのシーンを一つに決めるのは、難しいですね(笑)。その話ごとにお気に入りがあって、全話通してってなると難しいです!

でも、やっぱり印象深いのは、第1話のカラオケのシーンで帰るとき。みんなある程度歌って帰ろうってなった時に曲だけ流れていて、上着とか着ながら帰り支度をしていると、1人は歌いながら、1人は残ったポテト食べながらっていうあのシーンは、細かくは台本上には書いてなかったので、安藤さんのアイデアなんですが、とてもリアルで、カラオケの帰り際の空気をキャストの皆さんがああやって表現してくれたのは「やられたー!」って思いました。何回見てもリアルだなと思う、とても好きなシーンです。

― ドラマの考察が盛り上がっていますが、最初からすべて物語は決まっていた?

最初からは全く考えていなかったです!全くです!最後が「パイロット編」になるなんて、1話の時点で全く思っていなかったです。元々、宇野真里ちゃん(水川あさみ)がパイロットだというのも、たまたま僕が幼馴染の賢かった子が何になっていたら「え!すごくない?」ってなるかなと、調べて出てきたものなんです。

女性パイロットは、簡単になれる仕事じゃないというのを見つけたので、お医者さんよりもインパクトになるかなと思い、たまたまパイロットにしただけなんです。あとは、物理的にも“雲の上の存在になったね”って言いたくて(笑)。

― 1話の時点で「これだけは決まってた!」という事はある?

これは、まだどこにも出していない情報なんですけど…みーぽん(木南晴夏)には裏設定があります。1話からずっと明かしていないんですけど…みーぽんは、知覚過敏なんですよ!!!

第1話から見返してみると、みんながアイス食べているときに、みーぽんだけ、焼き芋食べていたりします。小学生時代、商店の前でアイスを食べているときもチョコ食べていたり、みーぽんは知覚過敏という設定は最初から決めていました。物語には一切関係ないですけど、そろそろ気づいている人いるかな~って思って、どこで言おうかなと思ったんですけど、ちょっとここだけの極秘情報です!

― 最終回の結末は?

最終回、そこまで大どんでん返しや裏切るとか、このドラマに関してはそんなに重要視していないです。一番は、見終わった後に皆さんに楽しかったと思ってもらいたいです。

本当に楽しい最終回だと思います。最終回を楽しくするために、これまで積み重ねてきた感じがあるので、最終話は自分にとって打ち上げみたいな感じで書いていたので、個人的にも楽しい時間でした。あくまでもコメディーですし、色々、匂わせてはいますけど、見終わったあとに、楽しかったなって思っていただける話にはなっていると思います。

◆「ブラッシュアップライフ」最終話あらすじ

麻美(安藤サクラ)は、幼馴染の夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)が乗った飛行機を事故から守るために、5周目の人生の全てを費やして真里(水川あさみ)と一緒にパイロットになった。しかし、Xデー直前になって、目的の便の機長が先輩の中村(神保悟志)に決まってしまい…。麻美がいくら頼んでも中村は交代してくれない。でも代わってもらわないと、また悲惨な事故が起きて、親友たちを失ってしまう…。

どうにかして中村のフライトをキャンセルさせるしかない。麻美はこれまでの人生で学んだ知識をいかし、とある作戦の実行を決断する。そして運命のフライト当日。作戦を実行させるために準備している麻美に、予想外の出来事が次々と巻き起こり…。

ついに最終回。地方公務員、薬剤師、ドラマプロデューサー、研究医、パイロット…巡り巡ってたどり着く、麻美の人生の終着点は?かつて思い描いた希望の未来は、果たしてやってくるのか?奇想天外なブラッシュアップライフがついに完結。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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