「美しい彼」平良(萩原利久)&清居(八木勇征)が涙 シーズン1オマージュEDに「ここで来るとは」「苦しいけど天才の演出」の声 | NewsCafe

「美しい彼」平良(萩原利久)&清居(八木勇征)が涙 シーズン1オマージュEDに「ここで来るとは」「苦しいけど天才の演出」の声

社会 ニュース
萩原利久、八木勇征/「美しい彼」第3話より(C)「美しい彼」製作委員会 S2・MBS
【モデルプレス=2023/02/22】俳優の萩原利久とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征がW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「美しい彼」シーズン2(MBS:毎週火曜24時59分~、TBS:毎週火曜25時28分~)の第3話が、21日に放送された。終盤の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「美しい彼」萩原利久&八木勇征、ラブラブ同棲ショット

◆萩原利久&八木勇征「美しい彼」

MBSドラマ特区枠にて放送された「美しい彼」(2021年)の続編となる同作は、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める平良一成(萩原)と、カースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、“陰と陽”正反対な2人のすれ違う恋心を瑞々しく描いた青春ドラマ。

大学卒業が近づき進路に迷い始める平良、俳優として活躍の場を広げる清居。少しずつ大人になっていく2人の、相変わらず噛み合わないが、なんだか愛おしい同棲生活を描く。

◆清居、平良の言葉に涙

ある日、平良の従姉妹・菜穂(綾乃彩)が自宅へやってきたことから親の話題になると、平良は清居に「清居と俺の親が関わることなんてこの先一生ないから」と断言。清居が自身と深く関わることなんてないという平良なりの“崇拝”を象徴する言葉だったが、恋人同士になってもなおそう言われてしまった清居はショックを受ける。

清居は平良の胸ぐらをつかんで押し倒し「お前、今、俺がどんな気持ちかわかるか」と質問。「わからない」と即答する平良に「即答すんな。わかんないなら考えろ!謝ってほしいわけじゃねえんだよ」と感情をあらわに。平良はそれでも「全然わかんないよ」と言い、清居と自身は夜空の星とそれを見上げる人間のように1ミリも交差しない人間であると持論を展開。さらに「つまり、俺は、清居を…わかりたくない」と本音を漏らした。

清居はその言葉に思わず涙を流し、「結局お前は、そこから動くつもりがねえんだな」と出ていこうとする。必死に止める平良に「お前は片想いが好きなんだろ?ごめんな、お前のこと好きになって」と言い、そのまま家を後にした。

◆平良も涙溢れる

平良はその晩ベッドで1人、清居の写真を眺めながら涙が溢れ出してしまう。「わからない。どうすればいいのか。何も知らないから、自分の罪にも気づけない。こんな俺を、殺してください、神様」と心の中で思いながら、声を押し殺して泣くのだった。

ここで流れたのは、シーズン2のエンディング主題歌でもさを。が清居目線で書き下ろした「キンモクセイ」ではなく、シーズン1のエンディング主題歌である清居目線でロスが書き下ろした「Follow」。さらに平良がベッドに寝転びながら清居の写真を眺めるという画も、シーズン1の1話のエンディングシーンと同じだった。

◆「美しい彼」シーズン1の1話オマージュに反響

高校時代、清居の写真を見つめながら「好きです」と口に出し、平良が自身の想いに気付いたシーズン1の1話エンディング。そこから時は経ち2人は恋人になったにも関わらず、ここで再び結ばれる前のように大きくすれ違ってしまう…そんな振り出しとも言える状況が、エンディング曲や構図のオマージュによって表現されていた。

ファンからは「Followがここで来るとは」「シーズン1の1話と同じじゃん…」「苦しいけど天才の演出」「切なすぎる」「2人の想いが高校時代くらいすれ違ってしまっているのがよくわかる」「胸アツ演出だけど複雑だ…私まで泣ける…」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:MBS・TBS

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