犬飼貴丈&飯島寛騎、BL作品でW主演決定「僕らの食卓」キャスト・第1弾ビジュアル解禁 | NewsCafe

犬飼貴丈&飯島寛騎、BL作品でW主演決定「僕らの食卓」キャスト・第1弾ビジュアル解禁

社会 ニュース
(左から)飯島寛騎、前山くうが、犬飼貴丈(C)「僕らの食卓」製作委員会
【モデルプレス=2023/02/06】俳優の犬飼貴丈と飯島寛騎が、4月スタートのBS-TBS系ドラマ「僕らの食卓」でW主演を務めることが決定した。

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◆BL作品「僕らの食卓」ドラマ化

原作は、現在連載中「ライオンハーツ」も話題の三田織が描く、e book japanのBL読者が選ぶBLアワード2018の第3位に選出された注目作品。BLジャンルでありながら、食卓を囲むことで縮まっていく距離感、性別を超えた暖かく、浸み込むようなハートフルドラマにBLファンのみならず、幅広い層に支持された作品である。このたび、暖かな家族の食卓や性別を超えた愛の物語に「泣ける」、「あのおにぎりが食べたい!」、「癒される」と絶賛の声続出のコミックスが実写化となる。

会社員の豊は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく。食事を通し、人のつながりを描く人間ドラマとなっている。

◆犬飼貴丈&飯島寛騎、BL作品でW主演決定

主人公・穂積豊を演じるのは、犬飼。2020年主演映画「ぐらんぶる」が公開し、以降も2021年NHK「青天を衝け」にて大河初出演を果たし、2022年にはドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」(読売テレビ・日本テレビ)の出演が話題に。現在放送中のドラマ「ひともんちゃくなら喜んで!」(テレビ朝日・朝日放送テレビ)でも主演を務めるなど、今映像界に欠かせない俳優の一人だ。本作では、幼少期のあることをきっかけに人と食事をするのが苦手となった、孤独のサラリーマンを繊細に演じる。

また上田穣を演じるのは、飯島。近年は、2019年ドラマ「チャンネルはそのまま!」(北海道テレビ)、2022年「僕もアイツも新郎です。」(関西テレビ)、2023年現在放送中「最終列車で始まる恋」(メ~テレ)で主演を務めるなど話題作の出演が続いている。本作では、弟のお世話をする面倒見のいい“兄貴”を好演している。

そして上田種役を演じるのは、多数の応募の中からオーディションを勝ち抜いた子役の前山くうが。本格的なドラマ出演は本作が初となり、穣の弟を演じる。

◆「僕らの食卓」監督陣発表

監督は、石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆の3人がメガホンをとる。石橋は、「ぼくらのさいご」で田辺・弁慶映画祭コンペティション部門映画.com賞を受賞、国内複数の映画祭に入選。2018年にMOOSIC LAB長編部門作品として「左様なら」(原作:ごめん)を監督。長編2作目となる「朝がくるとむなしくなる」が本年劇場公開予定だ。昨年、テレビ東京で放映されたドラマ「北欧こじらせ日記」の全話のディレクターを務めている。

飯塚は、大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学び、トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」が、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。2022年には、初の劇場公開作品「フタリノセカイ」が話題を呼び、また最新作「世界は僕らに気づかない」は、大阪アジアン映画祭コンペティション部門にて来るべき才能賞を受賞した。

上村は、日本映画学校卒業後「蒼のざらざら」で城戸賞最終選考にノミネート。その後、映画美学校脚本コースを受講し「ばぁちゃんロード」で第1回映画美学校プロットコンペティション最優秀賞を受賞し脚本家デビュー。また2018年には「書くが、まま」で脚本と監督を務め、「MOOSIC LAB 2018」で観客賞と最優秀女優賞のW受賞を果たす。

コロナ禍を経て世界がいまだかつてないスピードで変わり続ける中で、食を通して、その人と深く繋がることを大切にした、食と家族のハートフルドラマが誕生する。(modelpress編集部)

◆犬飼貴丈コメント

豊役を演じさせていただきます犬飼貴丈です。

地元徳島の空気を吸いながら自然体でお芝居できる環境を設けていただき感謝しています。やはり地元の空気は体に馴染むなぁと感じました。美馬市の風景とこのドラマの雰囲気がとてもマッチしていて、ほっこり感動きゅんきゅんしていただけるのではと思います。

◆飯島寛騎コメント

原作・脚本を読み、温かく優しい物語だと感じました。登場人物それぞれが持っている気持ちがつくっていく空間は読んでいて幸せな時間を作ってくれました。

犬飼さんはお久しぶりの共演と言うこともあり楽しさと共に、互いに何がしたいかをすぐ汲み取る事が出来たのですんなり豊、穣に入り込む事が出来ました。あと、地元が徳島と言うこともありおすすめのラーメンを行ききれないほど教えて頂きました。くうがくんとは兄と思って貰えるよう常に近くにいるように心がけました。彼は天真爛漫でまさに種くんそのもの。元気すぎて現場がとても和みました。

生きていく為には食事が必要。当たり前かもしれませんがその当たり前があるからこそ人と人とが繋がっていき自然と心が落ち着く。食は心の糸を繋げてくれる。何気ない小さな幸せがこの作品には沢山溢れています。そんな優しく温かいおいしい「僕らの食卓」へ是非。

◆前山くうがコメント

種くん役に選ばれてとっってもうれしかったです!ぼくにとって初めてのドラマです!マンガをよんで種くんはとってもかわいくて、やさしくてゆかた、にいちゃん、おとんのことが大すきだなと思いました。

マンガでみたばくだんおにぎりがすごくおいしそうで家でもたくさんつくりました。おもしろいセリフもたくさんあって、台本読みの練習もたのしかったです!

撮影も毎日とってもたのしくて、撮影中に食べたごはんぜーんぶおいしかったです!がんばったので、たくさんの人にみてほしいです!上田家だいすきー!

◆原作:三田織コメント

ドラマ化のお話を頂いてからずっと、どこか現実ではないような、信じられない気持ちでいたのですが、徳島でのロケを見学させて頂いて、目の前に豊、穣、種くん、おとうが生きているのを見て、これは夢じゃないんだなぁ…と、胸がいっぱいになりました。とてもあたたかい、光に満ちた現場でした。

「僕らの食卓」は、家族のお話でもありますし、男性二人の恋のお話でもあります。ドラマではそのどちらも、時には原作以上に丁寧に、大切に描いて下さっていると感じ、本当に嬉しく思っております。脚本を読むだけでも、ときめいたり、ぐぅっとくる場面が沢山ありました…!

キャラクターを生きて下さった俳優の皆様、物語の世界を現実に作り上げて下さったスタッフの皆様、そして原作漫画を読んで応援して下さっていた読者の皆様、ここに至るまでに関わって下さった全ての皆様に心から御礼申し上げます。

◆ストーリー

僕の毎日に何か新しいものが入ってくる――。

人と食事をするのが苦手な豊が、ある日公園で出会ったのは年の離れた兄弟・穣と種。一緒にご飯を食べるようになった。豊は、いつしか、みんなでご飯を食べるのが楽しみに思えていたのだが…。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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