菅田将暉の弟・菅生新樹、初主演の心境吐露「ものにするのは自分」現場で欠かさずにやっていたこととは?<凋落ゲーム> | NewsCafe

菅田将暉の弟・菅生新樹、初主演の心境吐露「ものにするのは自分」現場で欠かさずにやっていたこととは?<凋落ゲーム>

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ドラマ「凋落ゲーム」囲み取材に出席した 菅生新樹(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/05】菅田将暉の弟で俳優の菅生新樹が1月16日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ枠「火曜ACTION!」にて2月7日スタートの『凋落ゲーム』(毎週火曜24時25分~※初回は24時35分~)の囲み取材に出席。オファーを受けた心境や撮影現場の様子を明かした。

【写真】菅生新樹がランウェイデビュー

◆菅生新樹初主演「凋落ゲーム」

本作は、SNSを駆使してセルフプロモーションに余念がない起業家・守口(菅生)が、ある日何者かに人に知られたくない“事実”を撮られてしまい、その事実をバラすと脅されながら、不可解で過酷なお題に翻弄される姿を描く。

◆菅生新樹、オファー受けた心境明かす

初主演のオファーを受けた際の心境を聞かれると「率直に『自分で大丈夫なのかな?』って正直思いました」と告白。「まだまだ、もちろんですけど経験値もないので。『僕で大丈夫なのかな?』と思いつつ、プロデューサーの方が僕に賭けてくださって、僕にチャンスをくださったので」と話した。

続けて「このチャンスを自分でいただくことはできるかもしれないけど、ちゃんとものにするのは自分だし、このチャンスをみんながもらえるわけでもないだろうし。こうやってチャンスをいただいたからには、僕も同じ思いで」とコメント。「最初はちょっと委縮したんですけど、すぐに気持ちが変わって。自分が1番作品に熱意を持ってやろうかなって思いましたね」と明かした。

◆菅生新樹、役との共通点語る

演じる守口について「若手社長にして、常に上昇志向を持っている人でして」と紹介。「常に上を目指して上昇志向っていうのが共感できるポイントでもありましたし。僕も今この仕事を始めさせてもらって、まだまだ知らないことだらけですし、経験値もまだまだなので。ずっと上を目指そうっていうところが似ているのかな」と自身との共通点を語った。

演じる上で意識したことを質問されると「役柄が、いわゆるインフルエンサーといいますか。フォロワー数が多いっていう方でして。実際に自分のプライベートの友人でもそういう方もいたりして。たまたま服をやっている人がいたり。じゃあ、この人がこうなったらどうなるんだろう?とか想像しつつ。知り合いにも身近にもいたので、本当に誰でも起こり得る話ではあるので、想像しつつ、それを自分の身に置き換えて」と回答。「『人間って、攻められた時ってどういう顔をするのかな?』とか『どういった挙動が出るのかな?』とかを、自分で体験をしていないからわからないところもあった。色々な映像を抜粋してちょっとずつ見たりっていうのをしました」と役作りを明かした。

◆菅生新樹、主演としての撮影現場を振り返る

また、主演として現場で意識したことについて「すごい熱量があったりした主演の方を見ると、自分もすごく奮い立たされたので」とこれまでの出演作を回顧。そういった経験を通じて、主演の姿勢によって現場が変わることを体感したそうで「現場の中で、作品に対しての考えを1番僕が持っていたいと思いました」と明かした。

現場では、スタッフへの感謝や挨拶を欠かさないよう努めていたそうで「最後に終わった後にも、カメラマンの方とかが『一緒にできてよかったよ』とか言ってもらえたり。お芝居に対してだけじゃなく、人柄なども褒めてもらえて」と告白。「僕の中での今回の目標だった、皆様にちゃんと感謝を伝えることができて、1人じゃないからそこの気配りがもしかしたら伝わっていたのかな」と振り返った。

◆菅生新樹、初主演「凋落ゲーム」をアピール

最後にドラマの見どころを聞かれた菅生は「明日にでも誰にでも起こり得ることがテーマ。今では普通となっているSNSというものが主な題材となっています。本当に皆様が身近に感じられることができる作品でしょうし、自分が想像もしやすいと思うので、見やすい作品にはなっていると思います」とアピール。

「いわゆる考察だったり、ドキドキぞくぞくするスピード感があって緊迫感もある作品なので、見ていたら早く次が見たいと思う作品になっていると思います。なので、ドキドキする感じを一緒に味わってもらえたらなと。沼にはまるように見入ってしまっていただきたいなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)


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《モデルプレス》

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