「夕暮れに、手をつなぐ」脚本・北川悦吏子氏、体調不良の中執筆していた「本当に怖かった」 | NewsCafe

「夕暮れに、手をつなぐ」脚本・北川悦吏子氏、体調不良の中執筆していた「本当に怖かった」

社会 ニュース
北川悦吏子 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/03】女優の広瀬すずが主演、King & Princeの永瀬廉が出演しているTBS系火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(毎週火曜よる10時~)の脚本を務める北川悦吏子氏が3日、自身のTwitterにて、体調不良の中での執筆だったことを明かした。

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◆北川悦吏子「夕暮れに、手をつなぐ」執筆中は体調不良だった

「『夕暮れに、手をつなぐ』脱稿しました。応援してくれた人ありがとう。終わっていきなり倒れてます」と同ドラマの脱稿を報告した北川氏。「やっばい。ホットカルピス、二口飲むだけで、気持ち悪い。来週の慶応まで持つかな。そして、月曜の取材受けられるかな?」とし、「執筆中は、局に迷惑がかかるのと、役者陣が心配するので、なるべく具合の悪い(体調のこと)Tweetは避けていました。あ、これで、ホッとする。なんでも書ける」とこれまで体調不良を明かさなかった理由を説明した。

さらに「そもそも、この体調で連ドラは無理、と一度お断りしたのですが、なんとか頑張りませんか?とチーフプロデューサーの植田さんに説得されて、というか励まされて、書き始めました」と告白。

「書くことが自分を救うこともわかっていました。でも、途中で倒れて迷惑をかけることだけを、恐れてました。そして、今まで一度も途中降板をしたことのない自分が、どれだけ悔しい思いをするだろう、と思うと連ドラをやることは本当に怖かったです。自分で全部書かないと気が済まない事はわかっていました」とオファーを受けたときの心境や、執筆中の本音を語った。

北川氏の投稿に、体調を心配する声が続々。それを受け「ここで優しいリプライを飛ばしてくれた方々、本当に感謝します。多くの人の善意と優しさに励まされて、#夕暮れに手をつなぐ、脚本は完成しました!」と感謝。「現場は絶賛撮影中、オンエアは次回、もはや前半、クライマックス来ます!ぜひ、楽しんでください。私に出来る恩返しはそれだけです!」と呼びかけている。

◆広瀬すず&永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」

同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川氏が「オレンジデイズ」以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がける。(modelpress編集部)


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