「First Love 初恋」若き日のヒロイン・八木莉可子に注目 「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演&赤楚衛二の短歌ファン役<プロフィール&略歴> | NewsCafe

「First Love 初恋」若き日のヒロイン・八木莉可子に注目 「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演&赤楚衛二の短歌ファン役<プロフィール&略歴>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
八木莉可子(C)Netflix
【モデルプレス=2023/01/25】Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」で女優の満島ひかり演じるヒロイン・野口也英の若き時代を演じ世界中で話題になっている女優の八木莉可子(やぎ・りかこ/21)。さらに、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土あさ8時~総合、あさ7時30分~BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の総集編)で連続テレビ小説初出演も決定するなど、活躍が止まらない彼女のこれまでの活躍をここでは紹介していく。

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◆満島ひかり&佐藤健W主演「First Love 初恋」

1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」にそれぞれインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出した本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語が描かれる。

満島と俳優の佐藤健がW主演を務め、満島が演じるのは、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される也英。佐藤は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じている。

◆八木莉可子「First Love 初恋」ピュアな存在感で話題沸騰

Netflixのドラマランキングで常に上位にランクイン、2022年を代表する恋愛ドラマとなり話題を呼んだ本作。そんな話題作で八木は、晴道の若かりし頃を演じた俳優の木戸大聖とともにピュアな存在感を放ち、観る者を魅了している。

本作出演にあたり2人はオーディションで抜擢されており、現場入りしてからも、演技経験がまだ浅い2人にとって殆ど初めてといってもいい大役に苦悩の日々が続いていたという。しかし約1年にも及ぶ撮影を乗り越え、運命の“初恋”の出会いを果たす2人を見事に演じ切り、視聴者からは「初恋を思い出した」「木戸大聖くん&八木莉可子ちゃんが可愛すぎてキュン死した」「みずみずしい青春の雰囲気がとても好きでした」の声が寄せられ、話題沸騰。

また、元々大人っぽいルックスの印象が強い八木だが、ドラマでは10代~20代前半までの数年間を細やかなビジュアルの変化で演じ分け。高校時代は学年のマドンナ、大学生ではミスコン優勝という美貌の持ち主という設定に応えるビジュアルで、ニューヒロインとしての素質をうかがわせた。

同作をきっかけに八木の存在を知った海外ファンも多く、今や彼女のInstagramのコメント欄は英語を始めとした様々な言語での絶賛の声で溢れている。

◆八木莉可子、過去には“ブレイク女優の登竜門”で抜擢

そんな八木は、2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。2015年、モデルオーディション「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」でグランプリに選ばれ、水原希子の妹分としてモデルデビュー。新人女優の登竜門として知られる「ポカリスエット」のCMヒロインも務め、CMではエネルギッシュなダンスを披露。当時16歳の現役高校生とは思えない存在感と、透明感溢れる魅力で人気を博した。

また、八木は雑誌「Seventeen」が開催する「ミスセブンティーン2016」でグランプリを受賞後、専属モデルとして活躍し、2021年3月に卒業。現在もハイブランドのレセプションに登場するなど、若くしてすでに異彩を放っている。女優としても活躍の場を広げ、主な出演作にTBS系ドラマ「チア☆ダン」(2018年)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年)、映画「おそ松さん」(2022年)など。最近では出演作が次々と発表になるなど、将来を嘱望されている。

◆八木莉可子「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演

活躍は2023年もめざましく、1月13日に公開されたばかりの映画「イチケイのカラス」に出演しているほか、前述した通り「舞いあがれ!」に新たな登場人物として出演する予定だ。

「舞いあがれ!」で八木が演じる秋月史子は、梅津貴司(赤楚衛二)の短歌に出会い心を打たれ、デラシネを探し出して貴司に会いに来る。苦労人で、自らも外見からは想像できない短歌を詠むといった役どころだ。八木は「朝ドラに出させていただくのは初めてで、本当に緊張していた」とした上で、「自分自身、普段短歌を詠んだりするので、滋賀県出身な事も含め、史子とは共通点が多くうれしかったです。芯の強さとピュアさを兼ね備えた史子を、どうかみなさまにも愛していただけたらすごくうれしいな、と感じています」とコメントしている。

圧倒的な透明感が魅力の八木。フレッシュな美しさにとどまらず、確かな演技力を身につけ着実に進歩し続ける彼女の、今後の活躍に期待は高まるばかりだ。(modelpress編集部)


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《モデルプレス》

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