乃木坂46柴田柚菜、齋藤飛鳥からの言葉に救われる「一生立てない」と思ったステージを乗り越えられた理由<「ここにはないもの」インタビュー> | NewsCafe

乃木坂46柴田柚菜、齋藤飛鳥からの言葉に救われる「一生立てない」と思ったステージを乗り越えられた理由<「ここにはないもの」インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた柴田柚菜(C)モデルプレス
【モデルプレス=2022/12/07】乃木坂46の最新シングル「ここにはないもの」(12月7日発売)で3回目の選抜入りを果たした4期生の柴田柚菜(しばた・ゆな/19)がモデルプレスのインタビューに応じた。 “1番言われたかった”という齋藤飛鳥からの言葉や、歌うことができなくなってしまった過去、さらには柴田の考えるグループのこれからについても語ってくれた。

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◆柴田柚菜、3回目の選抜入りに本音

― 今回3回目の選抜入りおめでとうございます。前回の「好きというのはロックだぜ!」のインタビューの際に「2回目の時は安心した」とおっしゃっていましたが、今回選抜入りされた時の気持ちをお聞かせください。

柴田:前回のシングルの期間が自分の納得のいくものにはならず、今回のシングルは選ばれないかもと少し思っていたところがあったので、選ばれた時はファンの応援してくださる皆さんの顔がとても思い浮かびました。

― ご自分で納得がいかなかったのはどういうところですか?

柴田:今年全体を通して、全部をネガティブに考えてしまって「純粋に楽しむ」ということができなかったんです。「どうにかしないといけない」と思いながら「何を頑張ったら次に進めるのかな」というのが少し分からないまま日々を過ごしていたので、あまり良い姿を皆さんに見せられていないのではないかと思っていました。

◆柴田柚菜、齋藤飛鳥からの言葉に救われる

― 今回のシングルで1期生の齋藤飛鳥さんが卒業されますが、どう感じていますか?

柴田:いつかは卒業するだろうなと感じてはいましたが、今年いっぱいと聞いて寂しいというか、少し早いなという気持ちもありました。でも、飛鳥さんの卒業シングルで選抜に選んでいただくことができて、お話する機会もたくさんあるのが本当に嬉しいので、噛み締めて過ごしたいと思います。

― ミュージックビデオの撮影で何か印象に残っていることなどありますか?

柴田:飛鳥さんとの2人のシーンで、上着を試着しているシーンが印象に残っています。そのシーンは早朝から撮影していて、何カットもある中でずっとその間お話させていただきました。

私は周りから暗く見られていることが多いのかなと思っているのですが、本当は明るく見られたいなと思っていた時に、飛鳥さんが「明るいって思っていた」「笑顔の印象がある」とその時に1番言われたかった言葉をかけてくださったのがとても嬉しかったです。

それまで色んなことで悩んでいましたが、その時飛鳥さんとお話したことで、目の前が一気に明るくなって、晴れやかな気持ちになって、そこから穏やかに過ごせるようになりました。これまで自分の中で思っていたことを周りにはそんなに伝えていなかったのですが、やっぱり普段からよく後輩のことまで見てくださっているんだなと思いました。

― 普段の楽屋でも齋藤さんとはよくお話しされますか?

柴田:楽屋では、「おはようございます」と挨拶した後やメイクをしている時にふとした瞬間から会話が始まることが多いです。

ツアーの時もよくお話させていただいていて、「妹が飛鳥さん推しです」と私の家族の話をしたり、ポニーテールをしていらっしゃったので「めっちゃ似合ってます、好きです」と伝えたりしました。飛鳥さんは私が家族の話をしたのをとても嬉しく思ってくれていたと後から聞いて、とても嬉しかったです。

◆柴田柚菜が語る“乃木坂らしさ”

― 「ここにはないもの」のシングル活動後、齋藤さんが卒業されるなど、またグループとして形が変わっていくと思いますが、柴田さんが「グループをもっとこうしていきたい」と考えていることはありますか?

柴田:先輩が卒業されると必然的にその先輩が好きなファンの方は離れていってしまう可能性が高いと思うので、乃木坂としては新しいことに挑戦しつつも“乃木坂らしさ”を引き継いでいきたいと思っています。

今回のユニット曲でもラップに挑戦したり歌が上手いメンバーの曲があったりと、シングルを乃木坂らしい感じではなく違う感じにしていくことで、これまで乃木坂を聴いていなかった人にも届いて、乃木坂を好きになってくれたらいいなと思います。

― そういった新しいことに挑戦しつつも、柴田さんが引き継ぎたい“乃木坂らしさ”とはどのようなものですか?

柴田:曲でいうとみんなの綺麗さだと思います。今回のシングルでも楽曲は今までの乃木坂にない感じかなと思いつつ、イントロや衣装が乃木坂らしいのではないかと思っています。

メンバーでいうと優しいところ。「優しい」というと簡単に伝わってしまいますが、全員が全員のことを想い合っていて、先輩が後輩のこともちゃんと見てくれますし、後輩も先輩に対して仲良く接しているところがあって、みんなとても性格が良いグループだと思うので、そういうところはこれからも受け継いでいきたいと思います。

◆柴田柚菜、4期生との絆

― そんな乃木坂46を今後受け継いでいく4期生にとって、今は特に大事な時期になっているかと思いますが、早川聖来さん(10月2日に活動再開)、清宮レイさん、掛橋沙耶香さんの休業など、メンバーにとっても辛い状況が重なってしまうこともありますよね…。

柴田:大人の方からは「この時期が1番辛いんだよ」と言われるので、だからこそ逆に今を乗り越えれば大丈夫になるんだと思っています。

私も気持ちが引っ張られそうになることが何度かあったのですが、ちゃんと自分を持って活動することが大事だと思っていて、お休みしていないメンバーでも大変そうな子はいるので、声をかけて一緒に頑張ることができたらいいなと思います。

◆柴田柚菜が悲しみを乗り越えた方法

― 2022年は他にも先輩方の相次ぐ卒業や5期生の加入など変化のあった1年かと思います。先程「ネガティブに考えてしまうことが多かった」とお話しされていましたが、柴田さんにとっても変化が多かった1年だったということでしょうか?

柴田:「乃木坂スター誕生!LIVE」(乃木坂46のメンバーが昭和&平成のヒットソングのカバーに挑戦する日本テレビ系バラエティー番組「乃木坂スター誕生!」のリアルイベント/4月2日開催)は、本番はとても楽しめましたが、あの時が1番今年のネガティブになるきっかけにもなりました。

その前から、少しずつ人に見られることが本当に嫌だと思うようになってしまって…。前日のリハーサルで、ステージで1人1人歌う機会がありましたが、そこで全く声が出なくなってしまって歌えなくなってしまったんです。もう涙が止まらなくて、もうステージに一生立てないのではないかと思いました。アイドルのドキュメンタリーで見たことがあるように「出たくない、やりたくない、過呼吸になっちゃうかも」というのがこういう感じなんだと思った瞬間でした。

― 「ステージに一生立てないのではないか」とも思ってしまうほどだったのですね…。楽しかったはずの“ステージに立って歌うこと”が怖くなってしまうのは本当に悲しいことだと思いますが、どのようにしてその気持ちを乗り越えたのですか?

柴田:その日はリハーサルできずにぶっつけ本番でやることになりましたが、1人でこんなに大勢の前で歌うせっかくの機会に、このまま状態で出たら大変なことになると思って。自分でどうにかしようと思ってカラオケに行って歌ったり、自分を「大丈夫、大丈夫」とコントロールしたりして、次の日はステージでちゃんと楽しむことができたんです!そこで「メンタル強いじゃん」と思えました。

結局、どうして歌えなくなってしまったかその原因は見つかっていないんですが、やっぱり自分が番組などで歌った曲が、自分で歌うと「歌えない」という言葉がぴったりなくらい歌えていなくて、あんまり好きじゃなくなっていくんです。それが一晩にして治るんだ、こんなにできるんだと自分でもびっくりしました。

― 今回のシングルに収録されている「甘いエビデンス」という楽曲では、久保史緒里さん、伊藤理々杏さん、中村麗乃さん、林瑠奈さんと歌唱力の高いメンバーでユニットを組んでいらっしゃいますよね。

柴田:私は歌に対して本当に自信がありませんでしたが、このメンバーの中に選んでいただけて、自信を持ってやりたいと思っていました。レコーディングの時は久保さんと2人で一緒にレコーディングしていたので、久保さんの歌割りを大きくして聴きながら楽しみました。

― 歌唱面で刺激を受けた部分はありますか?

柴田:私は結構歌う機会が増えてから苦しくなって「自分は歌が別に上手ではない」と歌うことが好きではなくなったんです。でも、やっぱりこのメンバーの皆さんは楽しそうに歌われているので、その歌声を聴きながら私もとても楽しくなりました。

◆柴田柚菜の夢を叶える秘訣

― 歌うことへの不安や恐怖も乗り越え、前回のインタビューで夢として掲げていた「選抜に入り続けること」を柴田さんは叶え続けていらっしゃいますが、柴田さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

柴田:夢を叶える秘訣は「具体的に考えること」だと思います。「これやりたい」と思っても、それに見合う努力をしないと夢は叶わないですし、叶えたいことのためには何をしたらいいのか、さらにそれをするにはどうしようと具体的に考えて、たくさんそれに見合った努力をするのが大事だと思います。

◆柴田柚菜、個人で挑戦したいこと

― 柴田さん個人では具体的に挑戦してみたいと思っていることはありますか?

柴田:一昨年まで高校に通っていて、学校が休みの日にしかお仕事ができなかったので、グラビアのお仕事が全然できなかったんです。それまでソログラビアは1回だけでしたが、高校を卒業してからは時間にも余裕が出来て、グラビアのお仕事をたくさん行なう事が出来ました。

でも今年はその数が減って2・3回だったので、好きなグラビアの仕事はやっぱりやっていきたいし、もっともっと綺麗になって女性誌にも出てみたいです。

あとは、お芝居にも挑戦してみたいような、したくないような…。私は結構感情があまり出ないので、めちゃくちゃ怒ったり泣いたりしてみたいと思っています(笑)。それがグループのためになるなら、私自身色んなことに勇気をもって挑戦していきたいです。

◆柴田柚菜インタビューこぼれ話

夢を叶えるためには「具体的に考える」「それに見合った努力をする」ということを挙げていた柴田。自身のグラビアへの意欲から、記者がどんな努力をしているか聞くと「自粛期間から、偏った食事をしないように栄養の勉強を少しずつしていて、栄養に気を付けて食事をしています」と真面目に回答するも「料理を全くしない」と意外な素顔を明かした。

さらに、趣味で筋肉トレーニングを行っているという柴田は「最近ハマっているのはYouTubeで人がずっと話している動画を聞き流しながら筋トレすることで、どっちにも集中できて時短になる」と、勉強と両立する勤勉な一面も。

どういう動画を見ているのか尋ねると「中田敦彦さんのYouTube大学(「中田敦彦のYouTube大学」)と、なかやまきんに君がずっと筋トレをして話している動画を聞いています」と話し、“筋トレをしながら筋トレの動画を視聴する”というまさかのストイックぶりを指摘すると恥ずかしそうに笑っていた。(modelpress編集部)

PHOTO:矢沢隆則

◆乃木坂46「ここにはないもの」

乃木坂46にとって通算31枚目のシングルで、前に進む人の背中をそっと押すような、乃木坂46らしいミディアムバラード。2022年末をもってグループを卒業する齋藤がセンターを務める。

◆柴田柚菜(しばた・ゆな)プロフィール

2003年3月3日生まれ、千葉県出身。身長は164cm、血液型はA型、星座:うお座。2018年坂道合同オーディションを経て、同年12月に乃木坂46の4期生としてお披露目された。2022年、29枚目シングル「Actually…」で初の選抜入りを果たし、その後も30枚目シングル「好きというのはロックだぜ!」、31枚目シングル「ここにはないもの」と3作連続で選抜入りを果たしている。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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