片思いのときも付き合ってからも、会えない時間のコミュニケーションをLINEに頼っている人が多いのではないでしょうか。
しかし自分が寂しさを感じているとき、相手もまったく同じ気持ちだとはかぎりません。
今回は、忙しい男性を癒やすLINEをご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
体調の気遣い
「久しぶりに体調を崩して、仕事も家でちょこちょこ進めるくらいが限界だったので、彼女にも当然連絡ができない時期があって。
そしたら彼女の方から『体調崩したりしてない?』とか『ご飯食べてる?』『仕事忙しくない?洗濯とかご飯とか作りに行こうか?』みたいなLINEをくれたんです。
うつしちゃうといけないからってそのときは断ったんですけど、心細かったんでLINEが届くだけでうれしかったですね」(27歳男性/広告)
忙しかったり体調を崩したりしているときは、LINEでの連絡を二の次にする男性が多いみたい。
そんなとき、体調や家の環境を気遣うLINEが来ると癒やされるという意見が多かったです。
お節介になりすぎないよう意識し、自然な気遣いができるといいですね。
定期的なあいさつ
「LINEの回数自体は多くないんだけど、だいたい通勤してるくらいの時間に『おはよう!今日は雨だから、この前買ったレインブーツ履いたよ!○○くんも気を付けてね!』みたいなLINEをくれるんです。
今日も1日頑張ろうと思えるし、『ありがとう!』って返信もしやすいですよね」(26歳男性/証券)
社会人になると、毎日定期的にあいさつをする相手は少なくなるもの。
仕事前の朝や仕事終わりのタイミングで、報告がてらあいさつLINEを交わすのもいいかもしれませんね。
忙しい相手には、それ以上のやり取りを求めないくらいがちょうどよさそうです。
癒やしデートへのお誘い
「残業続きで疲れてた時期に、気になってる子が『今度、一緒にマッサージでも行きませんか?いいところ見つけたんです』ってLINEをくれたんです。
仕事が忙しいことは話してあったので、疲れてるだろうと気遣ってくれたんだと思います。もちろん即OKしました(笑)。うれしかったですね」(30歳男性/IT)
相手が忙しかったり疲れていたりするのが想像できるときは、先回りして癒やしデートに誘うのも効果的かもしれません。
マッサージだけでなく、のんびりできるカフェやお家デートなどもおすすめ。
自分への気遣いを感じると、キュンとする男性が多いようですね。
押し付けないのがポイント!
相手が忙しいとわかりながらも、会えない時間に寂しさを募らせる人も多いでしょう。
しかしその気持ちを彼に押し付けすぎると、かえって重荷に感じさせてしまうかもしれません。
思いやりを忘れず、彼への気持ちをきちんと伝えられるといいですね。
(美佳/ライター)