【モデルプレス=2022/05/25】俳優の斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)らが25日、都内で開催された映画「シン・ウルトラマン」大ヒット御礼舞台挨拶に出席。撮影の裏話を明かした。【写真】滝沢カレン、有岡大貴に“四字熟語あだ名”命名「的を得すぎ」◆斎藤工&長澤まさみ、反響の大きさに驚き「シン・ウルトラマン」は、ウルトラマンになる男・神永新二(斎藤)、神永の相棒・浅見弘子(長澤)、神永と浅見の所属する禍特対のメンバー・滝明久(有岡)らの姿を描く。この日は共演した西島秀俊、早見あかり、山本耕史、メガホンをとった樋口真嗣監督も出席していた。13日に公開されてから12日間で観客動員数143万人、興行収入21.6億円を突破した本作。周囲からの反響を聞かれた斎藤は「すごいものがありますね」と話し、「普段メールで済ます方が電話で(感想を伝えてくれて)興奮を共有したいのかなという気持ちがわかった」とコメント。自身が演じる浅見が巨大化するという展開への反響が大きいと明かした長澤は「私がいつもの私じゃない感じで出てくるので、そこが本当に面白かった、笑えたって言ってもらえる」といい、「ほかにも笑えるシーンが多くて、是非映画館で笑ってほしいなと思います」と笑顔を見せた。◆有岡大貴、長澤まさみ“巨大化”シーンの裏話明かすまた、長澤が巨大化するシーンの撮影は1人で行われたというが、同シーンに参加している有岡と早見は多数のエキストラとともに別の場所で撮影していたそう。「浅見が巨大化する」というのはエキストラにも秘密だったといい、有岡は「演出の方がエキストラの方に『あそこから怪獣が追ってくるので逃げてください!』って説明してるのが面白かった」と告白。有岡の話に早見が「私も時々(巨大化する怪獣の正体を)言っちゃいそうになって(笑)。やべ、『怪獣が!』って(言い直して)。みんなで秘密にしなくちゃいけないので(大変だった)」と共感すると、有岡は頷きながら「楽しい(撮影)初日でした」と振り返っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】