しかし、昔からある「男は仕事。女は家事、育児。」といった考え方は、多くの人の価値観に少なからず影響を与えているのかもしれません。
今回は、読者から寄せられた「価値観の押し付けエピソード」をご紹介します!
結婚の有無を尋ねられて……

職場にて、高齢女性のお客様に結婚の有無を質問された時のことです。
「そんなことを聞いて何になるのだろう?」と思いつつ、返答しないのも失礼かと思ったため、「していますが……」と返答しました。
すると、「よかったねぇ、同僚の○○さんは結婚していないって言っていたから心配だったの。あなたはしていてよかったわ。早めに結婚しないと、なかなか元気な子どもを産むのが難しいからね。」と言われ、衝撃を受けました。
男性の同僚に聞いてみると、「そもそも結婚の有無さえ聞かれたことがない」とのこと。
女性だからこそ「結婚」「妊娠」が人生の大事なイベントのように扱われているのでしょう。
しかし、「できていないから可哀想」という押し付けには、違和感をおぼえました。
人生の大事なイベントは人それぞれ
きっとその人にとっては、「結婚」「出産」は女性の一大イベントなのでしょう。
しかし、自分の価値観がすべての人と同じとは限りませんよね。
自分の価値観だけにとらわれず、それぞれの考え方を受け入れ、尊重していくことが大切なのかもしれません。
皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
(恋愛jp編集部)
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