関ジャム、プロが選ぶ「2021年の年間マイベスト10曲」発表「大豆田とわ子と三人の元夫」主題歌が2人から同時選出<一覧> | NewsCafe

関ジャム、プロが選ぶ「2021年の年間マイベスト10曲」発表「大豆田とわ子と三人の元夫」主題歌が2人から同時選出<一覧>

芸能 モデルプレス/ent/music
松たか子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2022/01/17】テレビ朝日系音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜よる11時)では9日・16日と2週に渡って、2021年のミュージックシーンを独自目線で振り返る「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ年間マイベスト10曲」の最新版を放送。16日に1~4位が発表され、3人のプロデューサーのベスト10が出揃った。

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◆関ジャム、プロが選ぶ「2021年の年間マイベスト10曲」発表

毎年恒例のこの企画。今回はおなじみの音楽プロデューサー・蔦谷好位置、作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治に加え、藤井風の編曲も務める注目のソングライター/音楽プロデューサー・Yaffleが、新たな選者として初参戦した。

蔦谷とYaffleはともに2021年4月期のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌であるSTUTS&松たか子 with 3exes「Presence」を4位に選出。蔦谷は「2021年最高のメディアミックス作品」と表現し、「『よくぞ、このメンバーを集めてくれた』とうなったリスナーも多いのではないでしょうか。これを可能にさせているのは脚本家の坂元裕二さん、松たか子さんという国民的作品を作り続けながらオルタナティブであり続けている存在が大きいと思います」とコメントした。

蔦谷の1位はOfficial髭男dism「アポトーシス」で「時間をかけ丁寧に試行錯誤を繰り返して磨き上げた2021年J-POPの最高傑作」と絶賛。いしわたりはAdoの「うっせぇわ」をトップにランクインさせ、「彼女の音楽的なセンスの良さと、唯一無二の声と歌唱力は、2021年1番の衝撃だったと思います」とした。

Yaffleの1位は宇多田ヒカル「One Last Kiss」。「素晴らしいシンガーが素晴らしいビートで歌い素晴らしいミックスで仕上がっているというシンプルな楽曲の圧倒的な完成度」とその理由を説明している。

◆蔦谷好位置のマイベスト<1~4位コメント>

1位:Official髭男dism「アポトーシス」

「コロナ禍のこの約2年の中で誰もが命について少なくとも一度は考えたと思います。そんな中、この曲は重ねていくパートナーの生死について生々しく描写しながら、生きることと愛について歌っていて、それを1曲の中で様々な創意工夫と技術を駆使しながら完璧に表現しています。全てのスピードが速くなっていく世の中でこの曲は1年かけて作ったらしく、時間をかけ丁寧に試行錯誤を繰り返して磨き上げた2021年J-POPの最高傑作だと思います」

2位:Awesome City Club「勿忘」

「一聴して誰もが名曲と感じる曲だと思いますが、サビは4563進行という典型的なJ-POPのフォーマットで作られています。俳句の五七五のように、ある程度のルールが決まった中でいかに新しく、面白く美しいものを作れるかというのは誰も体験したことがない新たな型を作ることと同じように至難の業だと思います」

3位:Vaundy「しわあわせ」

「常に高い完成度でジャンルレスな幅広い楽曲を発表し続けているVaundyの中でも、彼のJ-POPのエモーショナルな部分が爆発した曲です。多彩な歌唱表現で自身の歌声の魅力を最大限に生かしたメロディーラインになっており、Vaundyの作詞、作曲、プロデュースそして歌唱表現とあらゆる総合力の高さ、非凡さが遺憾無く発揮された超大作です」

4位:STUTS&松たか子 with 3exes「Presence」全作品

「最前線のヒップホッププロデューサーとラッパー陣が出演俳優に競演したバージョンを週替わりでエンディングに放送するという、2021年最高のメディアミックス作品でした。『よくぞ、このメンバーを集めてくれた』とうなったリスナーも多いのではないでしょうか。これを可能にさせているのは脚本家の坂元裕二さん、松たか子さんという国民的作品を作り続けながらオルタナティブであり続けている存在が大きいと思います」

◆蔦谷好位置のマイベスト、5~10位は?

5位:浦上想起「爆ぜる色彩」
6位:ちゃんみな「太陽」
7位:Doul「Bada Bing Bada Boom feat. Zag SO-SO REMIX」
8位:宗藤竜太「ライムライト」
9位:LEX「MUSIC」
10位:kiki vivi lily「New Day (feat. Sweet William)」

◆いしわたり淳治のマイベスト<1~4位コメント>

1位:Ado「うっせぇわ」

「プロのミュージシャンの作る音楽からは流行語が生まれない時代が長く続いて、個人的にそれを寂しく思っていました。その意味で、社会現象にもなった『うっせぇわ』は純粋に嬉しかったし、今の音楽界においてとても意味のあるヒットだったと思います。彼女の音楽的なセンスの良さと、唯一無二の声と歌唱力は、2021年1番の衝撃だったと思います」

2位:宇多田ヒカル「PINK BLOOD」

「とても日本語をはめにくいメロディーなので、英語も堪能な彼女は英語で書いてしかるべきなのに、抜群の良い違和感で、思いの伝わる日本語がセンス良くはまっていて衝撃を受けました」

3位:Olivia Rodrigo「drivers license」

「彼女の歌詞にはリアリティーという言葉では足りない、失恋の悲しみや悔しさや怒りの『確かな感情の手触り』のようなものを感じます。徐行するようなゆっくりとしたテンポで進む恋の歌が、初心者のおぼつかない運転と自分の恋を重ねるように切なく響く、素敵な曲です」

4位:Creepy Nuts「のびしろ」

「ヒップホップのマナーでは『俺はやってやる』『メイクマネーする』といったように自分の力を直接的に言葉にすることも多いけど、それと同じ内容を彼らならではの脱力感と誠実さと一流のスキルでリリックに落とし込むと、『俺らまだのびしろしかないわ』という素敵な言葉に変わるのだ、ということに気付いて感動しました」

◆いしわたり淳治のマイベスト、5~10位は?

5位:Vaundy「踊り子」
6位:スピッツ「紫の夜を越えて」
7位:あいみょん「愛を知るまでは」
8位:salem ilese「Coke & Mentos」
9位:YUKI「Baby, it's you」
10位:マハラージャン「セーラ☆ムン太郎」

◆Yaffleのマイベスト<1~4位コメント>

1位:宇多田ヒカル「One Last Kiss」

「完璧な曲。セカンドベース頭のベースにびっくりさせられた。1番フック(サビ)の終わりにサブベースが鳴っているような流れなのに本当は鳴っていない、斬新。始まりから終わりまでの構成が流れるように進んでいく良さ。素晴らしいシンガーが素晴らしいビートで歌い素晴らしいミックスで仕上がっているというシンプルな楽曲の圧倒的な完成度」

2位:A_o「BLUE SOULS」

「現代っぽい音色のアプローチではなく、声の使い方だけで斬新な演出。2人の声のバランスが非常に良く、ピッチ感が作り出す多声感が素晴らしい」

3位:Awich「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」

「Awichさんはこれまで僕が抱いていたラッパーのイメージとは違う印象。強さは怖さがあるのに洒脱でかっこいい。そして、Chaki Zuluさんの素晴らしいビートはコード進行を感じさせないモード調なクワイア(合唱)を軸にしている。このようなビートではトップライン(メロディー)自体の推進力が必要とされるがラッパー3者とも完全に乗りこなしている。従来のヒップホップのかっこよさだけではなく、それまでの文脈を必要とせず音楽的要素のみとってもかっこよさを演出できているのが新鮮」

4位:STUTS&松たか子 with 3exes「Presence Remix (feat. T-Pablow, Daichi Yamamoto, NENE, BIM, KID FRESINO)」

「プロジェクトの背景も含め、これまでのヒップホップイメージを覆した楽曲。曲自体もステレオタイプなやんちゃな感じじゃなくてかなりシックにまとまっていて今っぽく、坂東祐大さんの劇伴をSTUTSくんサンプリングしてビートを作るというアイデアも非常に面白い。ギミックやテクスチャーで引き付けようという邪念を感じさせず、曲全体の流れで自分のサウンドを表現するところも良いなと思います」

◆Yaffleのマイベスト、5~10位は?

5位:Kroi「Balmy Life」
6位:KM「Stay (feat. LEX)」
7位:VivaOla「My Moon (feat. ZIN)」
8位:Tina Moon「Chicken Street」
9位:gato「××(check,check)」
10位:新東京「Cynical City」

(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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