彼のことがあんなに好きだったのに、一気に嫌になってしまう瞬間って、ありませんか?
「こんなことくらいで彼を嫌いになるなんて、本当は好きじゃなかったのかな?」と一度冷めた目で見てしまうと、別れのことしか考えられなくなるので不思議ですよね。
そこで今回は、大好きだった彼に「突然冷めてしまう」瞬間をご紹介します。
意外とあるあるなことも多いかもしれません。
自分の許せる範囲を超えた
とくに交際をはじめた頃だと、自分の理想に彼を当てはめたい気持ちが強くなりがち。
なぜか現実よりもかっこいいイメージで彼を見てしまいがちですが、自分の許容範囲を越えてしまうと急に嫌になることがあります。
「鼻から鼻毛が出ているのを見つけたとき、一気に冷めた」という見た目から、財布など小物ひとつでさえ自分の趣味に合わず、自分のなかではありえないくらいボロボロになるまで使っているなど。
少し話せば改善できそうなものでも、勝手に諦めて冷める瞬間があります。
あんなに彼がかっこよく見えていたのに、こんなことで嫌いになるなんて。
このような思いは付き合いはじめの頃によくありますが、話し、譲り合うことで解決できる可能性もあります。まずは彼と相談してみましょう。
想像していた彼とは違った
はじめは自分のなかで美化していた彼が、自分が想像していた人ではなかったなんてことも。
交際している期間に互いの素を見せ合い、細かい所までネチネチ言われたり。
嫌になるまで時間がかかったことはすぐに改善できないものが多く、好きな気持ちが一度なくなったのにも関わらずなかなか復活しない特徴があります。
細かいところが我慢できず一気に冷めた
なにをしても、楽しかった分だけ嫌になるのが早いのも女性の特徴です。
一気に好きになり、冷めるのも急激。
好きなときには見ないようにしていた細かいことも、急に思い出して全てのことにうんざりしてしまいます。
逆に男性はなぜ嫌われたのか分からないので未練のメールを送りがちですが、冷めているときにそんなことを言われても火に油を注ぐだけ。
女性は好きになるのも冷めるのも早い傾向が
好きという男性の気持ちと、女性の気持ちにはタイムラグがあります。
男性はジワジワ好きになるのが特徴。それに対して女性は満点からの減点法です。
そのため、お互いに好きでいられるのは、じつは奇跡的だったりします。
自分の心の動きを知って、恋愛に生かしましょう。
(只野あさみ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)