恋をすると、好きな彼が私と恋に落ちてくれたら……と考えるのは自然なこと。
また、多くの男性は「なんとなく好きになった」というよりも「~がかわいかったから」「~してもらったときに」など、ン自分が恋に落ちた瞬間や、そのきっかけを覚えているものです。
これを改めて考えて見ると、彼らが「恋に落ちるツボ」がわかっていれば、片思いから卒業できる日も近いということになるのです。
では、それはいったいどんなところなのでしょうか?一緒に見ていきましょう。
かわいい笑顔
「やっぱり笑顔でしょ!自撮りのときみたいなキメ顔より、目がなくなっちゃうくらい笑っている顔のほうが僕は好きですね」(24歳男性/自営業)
無邪気で天真爛漫な笑顔には、女性が思う以上の効果があります。
自分と一緒にいるときに笑顔が多いと、男性は「受け入れられている」と感じ、距離が縮むことも多いです。
さらに気持ちが高まると、「この笑顔を守りたい」と思う男性も……。
「いつもニコニコ」も好印象ではありますが、本当に楽しいとき、本当にうれしいとき、ここぞというときに笑顔を見せてあげると、その笑顔がよりまぶしく見えるでしょう。
自然なボディタッチ
「あざといボディタッチはイヤだけど、歩いていて手が触れるとか、飲み会でトイレから戻ったときに肩に触れられたりするとドキドキします」(25歳男性/営業)
触れられて初めて「異性」を意識して、それが恋心に発展することもあるようです。
「自分が女性に受け入れられているかどうか」を気にする男性も多いため、「触れる=近くにいる=自分はナシではないのかも」と安心感を与える効果もあります。
しかし、「触れればなんでもいい」という男性は少なく、わざとらしく手や頬、足などに触れるのは「軽いし、引く」なんて声も。
「今のって……?」と思うくらいのさりげないボディタッチが男性をドキドキさせ、恋愛感情を刺激するようですよ。
好意をアピールされた
「女友達に告白されて、考えられなくて断ったのに、だんだんその子が気になってしまって、自分から告白しなおしたこともあります」(27歳男性/電気)
女性の好意を察知して、「自分も好きかも」と意識する男性もいます。
告白されたのをきっかけに、急にその女性を好きになってしまうこともあるのだそう。
「告白は、それまでにいかに両想いに近づけておくか」が大事と言われますが、人に好かれれば嬉しいもの。
ある程度、その男性のストライクゾーンに入っている必要はありますが、「好き」と伝えたことが両想いのきっかけになることは十分ありえますよ。
上手にきっかけを作ろう
男性を恋に落とすには、異性として意識してもらう瞬間を作るのが効くようです。
人間的な良さをアピールするなら、ドキッとさせて気を引いたあとのほうが効果的。
好きな男性が恋に落ちてくれるよう、リードしてみてはいかがでしょうか。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)