『バイオハザード7』の路線変更は本当に正しかった? 初導入の“FPS”に賛否両論 | NewsCafe

『バイオハザード7』の路線変更は本当に正しかった? 初導入の“FPS”に賛否両論

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『バイオハザード7』の路線変更は本当に正しかった? 初導入の“FPS”に賛否両論


『バイオハザード7』の路線変更は本当に正しかった? 初導入の“FPS”に賛否両論 (C)PIXTA



2017年に発売された『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下、バイオ7)が、同シリーズで初となる全世界の売上本数1,000万本を突破。ジワジワと売れ続けている同作だが、そこで導入された“路線変更”は本当に正しかったと言えるのだろうか?


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「バイオ7」は、バイオハザードに見舞われたベイカー農場が舞台。主人公のイーサン・ウィンターズは、消息を絶っていた妻からのメッセージを手がかりに、ベイカー農場の跡地に赴く。そこで襲撃を受け、意識を失うのだが、目覚めると異様な雰囲気の一家が待ち受けていた──というストーリーだ。


「バイオハザード」シリーズといえば、3作品ごとにゲーム性が変化していることで知られる。シリーズの1から3までは定点カメラで主人公をラジコンのようにプレイするスタイル、そして4から6は三人称視点シューティングゲーム(TPS)に移行していた。


しかし“新生バイオハザード”と銘打たれた「バイオ7」からは、一人称視点でゲームを進行する「FPS」に変更。ゲーム性以外にも、ホラーを追求した作りや、リアルな質感を実現する「RE ENGINE」など、新しい取り組みが多く導入されている。


売上的には大成功! しかし古参ファンからは不満の声も…


同ゲームのディレクターである中西晃史氏は、インタビュー記事にて「怖いけど面白いゲーム」というコンセプトを強調していた。それを実現するために、物語に没頭できるFPSを採用したのではないかと考えられる。実際に多くのファンから高く評価されており、記録的な売り上げを叩き出しているため、商業的には“大成功”だろう。


ただ、シリーズを昔からプレイしてきた古参ファンの中には、複雑な心境を抱えている人も。ネット上では《オラは三人称固定カメラのカクカクしたバイオハザードがやりたいの!》《バイオハザードはやっぱり固定カメラがいい! 初代からほとんどプレイしてるけどやっぱこれだわ》《バイオハザードまた固定カメラ視点の出してくれないかな》《バイオハザードは固定カメラ復活して欲しいね》《7のプレイ動画見ているけど、バイオハザードシリーズはやっぱり固定カメラ視点でプレイヤーがウロウロする派だな》などと、固定カメラ視点を支持する声が見受けられる。


固定カメラのホラーゲームはそれなりに重要があるようで、昔の「バイオハザード」シリーズを参考にしたゲームを作る会社も。たとえばチリのゲーム開発会社『Dual Effect』がリリースした『Tormented Souls』は今時珍しい固定カメラアングルのホラーゲームで、大きな注目を集めている。


時代に合わせて進化していく「バイオハザード」シリーズ。もう「固定カメラ」でプレイできないと思うと、寂しい気持ちになってしまうが、そうした見方は時代遅れなのだろうか…。


文=城門まもる


【画像】


master1305 / PIXTA


《まいじつ》

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