アニメ『キングダム』14話 原作改変で“汗明と蒙武の戦い”が台無しに…「規制厳しい」 | NewsCafe

アニメ『キングダム』14話 原作改変で“汗明と蒙武の戦い”が台無しに…「規制厳しい」

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アニメ『キングダム』14話 原作改変で“汗明と蒙武の戦い”が台無しに…「規制厳しい」


『キングダム』61巻(原泰久/集英社)



春秋戦国時代の中国を舞台としたアニメ『キングダム』(NHK)の第14話『最強の漢』が、7月18日深夜に放送された。作中では秦国の武将・蒙武(もうぶ)と楚軍総大将・汗明(かんめい)の戦いに終止符が打たれたが、その描写に一部ファンから不満の声があがっている。


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「函谷関」攻防戦のカギを握る2人の一騎打ちが、ついにスタート。大将軍として格の違いを見せつけてくる汗明に対して、蒙武も引けを取らずに互角の戦いを見せる。部下たちの声援を受けて、雄叫びを上げながら激闘を繰り広げていく。


そんな中、楚将・媧燐(かりん)が蒙武に奇襲をかけるべく、部下を彼らの戦場へ誘導。蒙武の息子・蒙恬(もうてん)は、不審な動きをいち早く察知して動き出す。しかし媧燐軍の奇襲を阻止することには成功したものの、蒙恬は攻撃を食らった反動で汗明の前へ。そして汗明は容赦なく、蒙恬をバッサリと斬りつける…。


目の前で息子を斬られた蒙武は、「勝負はまだついておらぬぞ!」と叫びながら一撃をお見舞い。汗明は頭に致命的な攻撃を食らい、蒙武の追撃によってトドメを刺されるのだった。



地上波放送の限界? 原作のグロ表現がマイルドに…


激しい攻防戦の中、見事に汗明を討ち取った蒙武。しかし原作ファンの中には、汗明の最期をめぐる描写に納得がいかない人も多かったようだ。原作では蒙武が汗明の頭半分を削ぎ取るような一撃を放ち、その後に頭を潰してトドメを刺すというグロテスクな表現だった。しかし地上波アニメ、ましてや「NHK」では映すことができなかったのか、今回削ぎ取られた頭はフレームアウトしている。


また頭を叩きつぶすシーンも武器によって丁寧に隠され、汗明の最期がマイルドに表現されることに。こうした改変に対して、ネット上では《グロ描写規制で汗明がどれぐらいグシャったか、蒙恬の傷のヤバさが伝わってこなくて仕方なかったな…》《やっぱNHKは規制厳しいな。名場面なのに》《全体的に表現が柔らかくなってるよな。イマイチ緊迫感に欠ける》といった意見が続出していた。


深夜枠の放送とはいえ、グロテスクすぎる描写は地上波では難しいようだ。もし「キングダム」が別の放送局でオンエアされていた場合、また違った結果が生まれていたのかもしれない。


文=猿田虫彦

写真=まいじつエンタ


《まいじつ》

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