「彼氏が大好き!」とは言っても、付き合っていればマンネリになったりケンカしたりすることもありますよね。
けれど、できることなら「いつも仲良くラブラブ」で、いたいもの。いつも仲良くしていられたら、長くお付き合いできるでしょう。
そこで今回は、いつもラブラブでいられるために「ふたりが」すべきことをご紹介します。
1.感情的にならず、穏やかに本音を話す
それぞれ違う人生を歩んできた者どうしです。少しの意見の違いはあるもの。ささいな考え方の違いから、なんとなくギスギスした雰囲気になることもありますよね。
相手と気まずい雰囲気になってしまったら、連絡を断つ人もいるかもしれません。
場合によっては、一時的に連絡を断つことも効果的だったりします。でも相手が大切なら「ささいなすれ違い」を放置せず、穏やかに本音で話し合ったほうがいいですね。
ふたりの考え方を合わせる機会をもったほうが、無駄に険悪な雰囲気を引きずらなくて済みます。
ギスギスしそうなときに、穏やかに本音を伝えるのって難しいかもしれません。でも感情的になってしまえば、解決できたことが、不可能になってしまうかも……。
すれ違いがあっても、できるだけ感情に訴えず、冷静になって話し合って、問題の解決に努めましょう。
穏やかに話し合えば、ふたりの関係が冷めるなんてことは、きっとないはずですから。
2.それぞれの「ひとり時間」を大事に
「休日はデート」というルールができてしまうと、お互いにひとりの時間が確保しにくくなってしまいます。
休日はデート、と決めることで、楽しいはずのデートがパターン化してしまう恐れも……。
もちろん、交際初期の、気持ちが盛り上がっている時期ならちょっと多めに会ってもいいでしょう。
でも、「休日はデート」なんてルールは決めずに、時にはお互い、ひとりで過ごす休日を設けたほうが良いですね。
ただ、イベントはひとりじゃなくなるべくふたりで。
イベント日に会わなくなると、お互い別の人に目がいきやすくなるかもしれません。
イベント日当日に、仕事の都合で会えないのなら、イベントの前後で会うなど調整する努力を。
マンネリになりにくくなります。
イベントで会ったときは、少しだけ特別感を演出しましょう。新しいトキメキが生まれるはずですよ。
3.話し合う時間がなければ、ちょっと距離を置く
もし、あなたか彼が忙しくて、じっくり話し合う時間がないなら、少しの間距離を置くのもいいかもしれません。
忙しいときって少なからずストレスが溜まっていたり、仕事のことで頭がいっぱいになっていたりと、精神的に安定していないですからね。
お互いを思いやる余裕が持てないこともあるでしょう。
そんなときに無理やり話し合いをしてしまうと、話が悪い方向へ行ってしまうこともあります。
彼のことが大好きだと「距離を置くなんて……無理!」と思う気持ちもわかります。でも、ギスギスしたときに無理にくっついていたせいで破局することもあるのです。
「好きだからこそ」お互いに少し距離をとったほうがいいこともあります。
ひとりの時間を過ごして、どれだけ自分が変われるかで、今後のふたりの関係も決まってくるでしょう。
4.ふたりで新しいことをする
ふたりの関係がマンネリ化してしまったら、そこから抜け出すのは大変です。
マンネリ化させないためには、病気と一緒で、普段からの予防が大事。
「じゃあ、何をすればいいのか」?
その答えは簡単です。できる限り「ふたりで」新しいことをしましょう。
会うたびに新しいことをする必要はないですが、1~2ヶ月に1回くらいは新しいことをする努力を。
旅行でもいいし、行ったことのない場所に行くでもいいし、ふたりともアクティブならマラソンに参加するでも。
ふたりで一緒に、未体験ゾーンに突入してみましょう。
どう防ぐか、どう乗り越えるかが大事
大好きな彼との交際、常にハッピー!とは限りません。残念ながら。
時にはマンネリになったりギスギスしたり、ケンカをしちゃうこともあるでしょう。
それをどう防ぐか、実際そうなったときはどう乗り越えるかが、絆を深めるコツですよ。
(美佳/ライター)